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みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

2019/8/14 医療面接 in愛媛生協病院

前回の記事に引き続き、この夏行った高校生企画をご紹介します。

8/14(水)
今回は6名の高校生が参加した、総合診療専攻医植本真由医師による「医療面接」講座。

そもそも医療面接ってなんだろう?と皆で考えた後、先生に登場していただき、
患者役の職員へ先生が医療面接する様子を見てもらいました。

ケース①
50歳男性 健診でひっかかり、病院に来院。
脂質異常症(軽度)、肥満、糖尿病予備軍、肝機能異常…

この患者さんに対して、どのように聞き取りをすすめていくのか。
「どんな生活をしているのか?」 - 食事、間食、運動、生活リズム、趣味 等々
「お酒のことを聞いておこう」 - 肝機能の値が悪いので、お酒のチェック
「タバコのことも聞いておこう」

事前に↑上記を念頭に置きながら、先生が患者さんへ医療面接をする様子を観察。
面接といっても、中身はとってもフレンドリーなのが印象的でした。
植本先生が大事にしているのは、患者さんが嫌にならないよう、楽しく話が進められるようにすること。
そのために、自然にさりげないところから情報を引き出します。

IMG_0068.jpg

この後、ケース➁では参加した高校生からそれぞれ2つほど質問を考えもらい、医療面接をしてもらいました!

ケース➁
60歳男性
糖尿病、高血圧、脂質異常、肥満
去年まで糖尿はそんなに悪くなかったが、今年に入って値が悪化

「趣味は?」 - 家庭菜園 → 「お家で採った野菜を使って料理をしてみては?」
「生活習慣」 - お母さんの介護でストレスを感じている → 「相談できる人はいますか?」

初めての医療面接で、もしかして難しかったかな?とも思いましたが、参加者の高校生からは、
患者さんの答えに対して、自分なりのアドバイス、さらなる質問を重ねていました。
素晴らしい出来に先生もビックリ(* ´ ▽ ` *)
先生からは「次から私もこの質問使ってみようかな」、といった内容も。
短い時間でしたが、皆さんしっかり医療面接を理解して取り入れたようです。

≪感想≫
・検査ではわからない、その人の生活背景を聞き出すことが大切なのだと思いました。
・コミュニケーション力はどんな場でも大切だということがわかった。
・患者さんを否定しない、もう少しだけ、と促す姿勢が信頼関係を築く上でも治療する上でも重要だと感じた。

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Author:愛媛民医連 医学生
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

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