みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

「無料低額診療事業制度」

今日の新聞から

お隣、高知県の医療生協診療所の取り組みが紹介されていました。
「無料低額診療事業」、
経済的理由によって病院を受診することが困難な方に、
無料、もしくは低額で診療を行う事業です。

↓↓↓以下、転載↓↓↓

無料・低額診療所1年…貧困、無保険59人利用

10人「餓死や自殺覚悟」 

 高知医療生協の潮江診療所(高知市高見町)は21日、生活困窮者や健康保険に入っていない人らを無料か低額で診察する制度を始めて1年で、59人が制度を利用したと発表した。

 がんなど重度の病気を患っていたり、餓死や自殺を覚悟していたりしたケースもあり、岡村啓佐・同診療所事務長は「想像以上に深刻。来所者は氷山の一角で、もっと多くの人に診療所の存在を知ってほしい」と話した。

 無料、低額診療は2009年10月に始めた。社会福祉法に定められた事業で、所得が一定水準を下回れば、無保険でも医療費を免除する。生活保護の申請や国保の短期保険証の取得なども支援する。

 今年9月30日までの1年間で、67人が来所して相談し、うち家族を含めた59人が医療費の減免を受けて受診。19人が入院し、1人は緊急入院だった。4人からがんが見つかり、疾病の多くは循環器系、外科・整形系だった。相談者は一人暮らしの男性が目立ち、年代では50歳代が多かった。

 世帯主55人のうち、35人は無保険。会社を退職後に保険料が払えなくなり、保険証を失うケースが多かった。22人に収入がなく、生活保護の水準以下の収入しかないケースは91%を占めた。10人は「餓死や自殺を覚悟していた」と答えたという。

 1か月間水だけで暮らしていた40歳代男性、無保険のために新型インフルエンザにかかっても診療を受けられない小学生もいた。岡村事務長は「無保険者や3割負担が払えない人はもっとたくさんいる」と訴えた。

 同診療所は12月24日までの毎週金曜、電話で相談を受ける「くらしと命の110番無料相談会」(088・833・9511)を行っている。

(2010年10月22日 読売新聞)

記事の中にある、「来所者は氷山の一角」という
事務長さんの言葉が、投げかけているものは重い。

愛媛医療生協でも、
新居浜協立病院が今年9月から同制度を活用し、
相談や申請を行っています。

↓詳しくは、こちらをご参照ください↓
新居浜協立病院 無低額診療事業のご案内

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林です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。医学生の皆さんの参加もお待ちしています。 

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