こんにちはヽ(^o^)丿
小笠原です。
2016年3月24日~26日、全国医学生のつどい春つどいが宮城県で開催され愛媛大学から3名の医学生が参加。全体では、新1年生17名を含め140名の医学生が仙台に集いました。
東日本大震災から5年経ちますが、被災地の現状を目の当たりにしました。震災当時に災害対策拠点病院としての役割を発揮した宮城民医連坂総合病院の矢崎医師の学習講演では、災害時に「医療者」としてどうあるべきか、災害によって困難を抱えている地域や人々にどう寄り添うべきかを考える機会になりました。
フィールドワークは、津波から奇跡の生還を果たした組合員さんとの交流、仮設住宅に住んでいる方のお話、津波で甚大な被害を受けた小学校の見学、福島第一原発事故で避難区域に指定されている地域の訪問など。
被災地の現状を知り、災害を平和でない状況として捉え、医学生として医師として何ができるのか、寒空の下でしたが熱く語り合えた、学びの多いつどいでした。えひめでも報告の機会を設け、考える機会にしたいと思っています。
おしまい♪