8月19日、愛媛生協病院に愛媛大学医学部の学生さんが栄養指導実習に来ました。
学生さん自身が(30代男性・独身・糖尿病患者)という設定で患者役となり
栄養指導のシミュレーションを行いました。
栄養指導は少し難しいイメージがあったようですが、三好栄養士から
まずは患者さんの生活背景を聞くことが大切、
チーム医療でモチベーションを持続させることも重要、
などを聞き、
管理栄養士がどのように考えながら患者さんと接しているか感じていました。
[感想]
・自分の持つ知識が当たり前ではないという視点に加え、本当に患者さんが理解できているかきちんとコミュニケーションを取ることが大切であると気づいた
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2020/8/19 栄養指導実習
2020/8/18 オンライン 初期研修医と懇談会
オンライン初期研修説明会に参加してくれた学生さんを対象に、オンラインで初期研修医との懇談会を開催しました。
初期研修1年目の増永瑞佳先生と初期研修2年目の𠮷田あすか先生とざっくばらんに話す時間。
愛媛生協病院の雰囲気や研修プログラム内容の理解を深めることができたと後日感想をいただきました。
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2020/8/17 線路わきcafe
コロナウイルス感染拡大防止のため、4月からオンラインで開催していました。
行動自粛が緩和され、久しぶりに対面開催となりました。
今回は民医連総会(前編)DVDを視聴しました。
学生からは「その時代の健康と平和の為に活動している事が分かった」「社会保障がどんどん削られている近年、医療者になる者として、政治の動向をきちんと見ないといけないと思った」など感想があり、学びを深めました。
対面ならではのアットホームな雰囲気で会議を終えることができました。
学生からの要望で次回は朝日訴訟について学習します。
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2020/08/13 高校生医師体験~終末期のよりよい看取りを考える~
8月13日、愛媛生協病院の医師体験に12名の高校生が参加しました。
藤原匠平先生の事例をもとに、4分割法で「医学的適応・本人の意向・周囲の環境・QOL」について考察しました。
「高校生のうちにしておいた方がいいことは?」という質問に
「医学的適応は医学部で学ぶことができるので、本人の意向・周囲の環境・QOLを様々な経験を通して感じられるようになってほしい」とアドバイスがありました。
ワークショップを受けて、医療の難しさの中にも医師の凄さややりがいを感じていました。
◇感想◇
・終末期という言葉は聞き慣れていなかったため、新たな医療に関する知識として知ることができて良かった
・終末期医療が今後さらに地域や広範囲に根差していくといいなと思った
・先生と患者・家族の間でもの凄くコミュニケーションをとり決断を下したことがよく分かった
・在宅医療はチーム医療だということがとても印象に残った
・家族との話し合いで最善策を考え、本人に笑顔になってもらったという話で感動したし、医師になりたい気持ちが強まった
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2020/08/11 高校生医師体験~『感染防御』体験~
8月11日、新居浜協立病院で医師体験を開催。
新居浜西高校の3年生が参加してくれました。
今回のテーマは「感染防御」。講師は愛媛生協病院の川嵜美智子先生です。
「手指衛生」の目的や種類、手指衛生のタイミングについてお話がありました。
手指衛生の6つのポイントを教わりながら、実際に手指衛生を行いました。
さらに45ℓゴミ袋でアイソレーションガウンを作成。普段着慣れないガウンに苦戦しながらも、正しい着脱方法を教わりました。
その後は川嵜先生と対話を行い、疑問点も解決できたようで、濃密な時間を過ごせたようです。
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2020/08/08 高校生医師体験~『依存症』症例検討ワークショップ~
愛媛生協病院で医師体験に12名の高校生が参加。
上城統士Dr.による『依存症患者への向き合い方』をテーマにしたワークショップです。
KJ法を用いてアルコール依存症について深めます。
アルコール依存症の患者さんへの関わり方は2つのシナリオに沿ったロールプレイングで学びました。
この体験から精神科や依存症患者への認識が変わったとの感想がありました。
【感想】
・依存症はまわりの人にサポートしてもらいながら適切に治療していくことが大切だと感じた。
・ロールプレイングをして違いが良く分かり動機付け面接についても良く分かった。
・グループワークでアルコール依存症について深く知る事ができた。
・医師を目指している高校生と考えを共有できて良かった。
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