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みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

2019/8/30 医学生実習 in伊予診療所

8/30(金)、伊予診療所にて愛大2年生Yさんが山本美奈子医師に同行し、訪問診療実習を行いました。

今回、病院でなくあえて診療所で実習を行ったのには、今回実習を行ったYさんが地域医療に興味がある学生さんだったというのが大きな理由です。
病院よりも更に地域に密着した医療をみてもらえたら…そんな担当者の希望もあって、今回の実習が実現しました。

実は1年前にも、愛媛生協病院の訪問診療実習を行っていたのですが、1年経ち、更に感じるものがあったようです。
1年の成長は大きいですね。
また、今回は訪問先に看取りの患者様がおられたとのこと。その時の医師から家族への関わり方(説明、接し方)が、Mさんにとってかなり印象に残ったようでした。
訪問先も、全てタイミング次第。自分の見たいものが必ずしも見れるとは限りません。
今回はかなり貴重な経験が出来たのではないでしょうか。

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【感想】
・訪問診療に同行し、個々の自宅環境や家族の方々への関わり方が様々で、それぞれにあった診療を行うのが大切だと感じた。
・看取りの方のお宅へ行かせてもらい、(医師の)家族への説明や患者さんへの接し方を見て、とても勉強になりました。本人の意思、家族の意思を尊重しつつ、もっともよい最期を迎えるサポートが出来る医師になりたいと思います。


いずれYさんも医師となり、地域に出ていくことになりますが、この日見たものを大事に、素敵なお医者さんになってくれたらと思います。


実習の申し込みはコチラから☆

生協病院に宿題をもって集まろう!in愛媛生協病院

2019年8月19日(月)から24日(土)までの6日間、愛媛生協病院にて小中学生を対象とした無料塾が開催されました。
子供の貧困が問題となる昨今、私たちも何かできないだろうか、そんな思いで立ち上げられた初めての企画。

先生役として、医学生や高校生企画で繋がった高校生も参加。
無料塾へ参加した子も、先生として来てくれた学生さん達にとっても、いつもとは違う夏の思い出になったのではないでしょうか。


【昼ごはんは、流しそうめん。準備は子供たち自らが行います。それを優しく見守る医学生】
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【1日を通してすっかり仲良くなった、先生役の医学生と子供たち】
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中には、それぞれ先生として参加してくれた参加者同士での交流もありました。
医学生と、アレルギー治療に興味を持ち、医師を目指す高校生。
初めて顔を合わせた2人でしたが、当院のこと、医学部のこと…熱心に話し込んでいた様でした。

企画を通して、新たな出会い、学びがあった6日間だったのではないか、そんな風に思えた夏企画でした(´ ▽`).。o♪♪

2019/8/5,8/16内視鏡操作体験 in愛媛生協病院

この夏に行った、高校生のステップアップ講座企画。
前回前々回と紹介させていただきましたが、今回が最後となります。

8/5(月)、8/16(金)の2日間、内視鏡操作体験を実施しました。
今回は外科の塚本尚文医師による内視鏡操作体験です。
計、5名の高校生が参加してくれました。

塚本先生より内視鏡の説明があり、大腸内視鏡トレーニングモデルを使って下部内視鏡操作を順番にしました。
操作の合い間に塚本先生から質問に1つ1つ丁寧に答えてもらったと高校生も満足した様子でした。

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【感想】
・実際に内視鏡を操作してみて、医師の方の技術の高さに驚きました。
・実際に医師になったとき、治療・診断に使う道具を使うことができ、感動しました。普段、お医者さんが簡単にやっているように見えた内視鏡も、実際やってみるとなかなか思うようにできず、難しかったです。

2019/8/14 医療面接 in愛媛生協病院

前回の記事に引き続き、この夏行った高校生企画をご紹介します。

8/14(水)
今回は6名の高校生が参加した、総合診療専攻医植本真由医師による「医療面接」講座。

そもそも医療面接ってなんだろう?と皆で考えた後、先生に登場していただき、
患者役の職員へ先生が医療面接する様子を見てもらいました。

ケース①
50歳男性 健診でひっかかり、病院に来院。
脂質異常症(軽度)、肥満、糖尿病予備軍、肝機能異常…

この患者さんに対して、どのように聞き取りをすすめていくのか。
「どんな生活をしているのか?」 - 食事、間食、運動、生活リズム、趣味 等々
「お酒のことを聞いておこう」 - 肝機能の値が悪いので、お酒のチェック
「タバコのことも聞いておこう」

事前に↑上記を念頭に置きながら、先生が患者さんへ医療面接をする様子を観察。
面接といっても、中身はとってもフレンドリーなのが印象的でした。
植本先生が大事にしているのは、患者さんが嫌にならないよう、楽しく話が進められるようにすること。
そのために、自然にさりげないところから情報を引き出します。

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この後、ケース➁では参加した高校生からそれぞれ2つほど質問を考えもらい、医療面接をしてもらいました!

ケース➁
60歳男性
糖尿病、高血圧、脂質異常、肥満
去年まで糖尿はそんなに悪くなかったが、今年に入って値が悪化

「趣味は?」 - 家庭菜園 → 「お家で採った野菜を使って料理をしてみては?」
「生活習慣」 - お母さんの介護でストレスを感じている → 「相談できる人はいますか?」

初めての医療面接で、もしかして難しかったかな?とも思いましたが、参加者の高校生からは、
患者さんの答えに対して、自分なりのアドバイス、さらなる質問を重ねていました。
素晴らしい出来に先生もビックリ(* ´ ▽ ` *)
先生からは「次から私もこの質問使ってみようかな」、といった内容も。
短い時間でしたが、皆さんしっかり医療面接を理解して取り入れたようです。

≪感想≫
・検査ではわからない、その人の生活背景を聞き出すことが大切なのだと思いました。
・コミュニケーション力はどんな場でも大切だということがわかった。
・患者さんを否定しない、もう少しだけ、と促す姿勢が信頼関係を築く上でも治療する上でも重要だと感じた。

2019/8/6 認知症ワークショップ in愛媛生協病院

この夏、過去に愛媛医療生協の企画に応募してくださった高校生を対象に
3つのステップアップ講座を開催しました。

今回はそのうちの1つ、「認知症ワークショップ」の様子をご紹介します(*^_^*)

8/6(火)、愛媛生協病院にて4名の高校生が参加しました。
担当したのは、精神科の上城統士医師。

この日のテーマは、「夫婦2人暮らしで認知症になると困る事」
高校生それぞれが起こりうる困りごとを考えた後、みんなで共有しながら、もっと深めていくという形をとりました。
周囲に認知症の方がいない高校生も多く、新しく知ったこと、気付いたことも多かったようです。

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【感想】
・本人に自分が支援が必要な立場であることを理解させることが大事だと分かった。
・認知症テストが本人のプライドを傷つけることにつながることもあるのだと知り、配慮が必要と気づかされた。

+゚。*。゚+ +゚。*。゚+ +゚。*。゚+ +゚。*。゚+ +゚。*。゚+ +゚。*。゚+ +゚。*。゚+ +゚。*。゚+

このステップアップ講座は、月に1回開催している高校生医師体験や、夏にある高校生1日病院体験とは違い、
医師の仕事の中でも更に深い部分、1つの分野に絞ったものが見れる企画となっております。

2019/8/7-8/8 医学生病院実習 in愛媛生協病院

8/7(水)~8/8(木)
慶応義塾大学医学部5年生のTさんが実習に来てくれました!

なぜ東京から愛媛に実習に来ることになったのか…
東京レジナビのコンシェルジュに西日本で地域医療を行っている
医療機関を尋ねたところ、愛媛生協病院を紹介される
→大阪レジナビで当院のブースを訪れる
→今回の実習が実現

Tさんは当院へ人々の生活背景や人生に関わる医療を体感できることを
期待されていたそうです。

【スケジュール】
1日目:高校生1日病院体験(AED体験)
    研修医と病棟見学
2日目:訪問診療(内科、精神科)

【感想】
・生協の病院で地域の組合員の取り組みを知り、医療職がどのように関わることができるか考えるきっかけになった。
実際に高校生1日病院体験を通じ、病院が地域に貢献している姿をみれた。
・病床数が少ないことで、コメディカルを含め医療者の目が患者に広く深く行き届く環境を感じた。

当院は日本一小さな臨床研修病院です。
専門性や最先端の技術では劣るかもしれませんが、今回のTさんの実習を通して、
地域を大事に医療を行っている事、地域の人・組合員さんとの関わり、
そういった事に共感してくれる学生もいて、興味をもってこのように実習に
来てくれるんだなぁと改めて考えさせられました。
自分たちの良さを外から来た人を通して再発見できたように思います。
これからも学生さんとの出会いを大事に。
実習の申し込みお待ちしております。



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2019/8/3 小児科救急外来実習 in愛媛生協病院

8/3(土)の17時~21時、愛媛生協病院の救急日に
愛媛大学医学部4年生のMさんが小児科外来実習に来られました!

小児科実習は今回で2回目。
実は前回実習に来られた際、患者さんがあまり来ないという状況
だったため、今回はリベンジの意味合いもある実習でした。
結果は、無事リベンジ成功(」*´∇`)」
沢山の患者さん、症例を診ることが出来たようです。

・学校だと健康な人と典型的な症状を呈しているといった0か100かの勉強しかできないが、
実際の外来に来るのは症状の出始めなどの0と100の間の人を見ることができ、
同時にその診術の難しさを感じた。
・季節が変わると病気も変わるので、また外来実習をしたい。

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高校生デイケア、ショートステイボランティア

ちょうど高校が夏休みに入る頃、愛媛生協病院のホームページから
ボランティアの問い合わせが来るようになりました。
こんな事は今までなかった事です!

7月13日に受け入れてから8月1日、8月3日、8月5日と沢山の高校生が来てくれています。
進路志望は医学・看護・理学と様々です。

高校生の体験を受け入れてくれる病院は少ないそうで、高校の進路科の先生も頭を悩ませていました。

事業所としてできること…
目先の利益(高校生たちが就職先として選んでくれる事は嬉しいことではありますが)でなく、
長い目で見た支援(ボランティアをした子達が医療の仕事を素敵、働くっていいなと思ってくれること)
を目指して受け入れをしています+.(*'v`*)+

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プロフィール

愛媛民医連 医学生

Author:愛媛民医連 医学生
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

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