5月30日、愛媛生協病院の会議室で線路わきカフェを行いました。
6月15~16日に岡山で開催される中四国医療系学生のつどいの事前学習と顔合わせをしました。
今年のつどいの参加者は、医学生5名、看護学生5名、看護師2名、医師2名、担当者3名です。
事前学習として『笑って死ねる病院』のDVD鑑賞をし、
中四国つどい第3回、第4回実行委員会のテーマ学習内容を参加者より報告しました。
学習の前後ではそれぞれ
『終末期を考える時に何を大切にしたいですか?』
という問いを考え、みんなで共有しました。
また、中四国つどいに初参加の学生向けに、参加経験のある学生から中四国つどい
の概要説明、参加しての感想を紹介しました。
最後は学生同士がグループLINEを作り、LINE交換し賑やかに終了しました。
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2019/5/30 中四国つどい 事前学習
2019/5/25 高校生医師体験 in 愛媛生協病院
5月25日、愛媛生協病院で高校生医師体験を開催しました。
高3生4名、高2生1名の計5名の参加でした。
~当日の流れ~
・自己紹介とともに『今思っている医師のイメージはどのようなものか』を話す
・医師になるまでの年数や研修制度など簡単に紹介
・総合専門医のDVDを視聴
・院内見学(フィットネスCo-Core、院内保育所、病児保育所、放射線科)
院内保育所でのひとコマ
・医師体験では精神科上城統士先生による聴診体験をしました。病棟詰所でCT画像を見たり、手洗いをしたり、患者さんの聴診もさせていただきました。
昼食交流後、医師のイメージで変わったことや気付いたことを交流し、体験を終了しました。
【参加者による医師体験 感想】
・何気ない挨拶や世間話を通した患者さんとのコミュニケーションの大切さを感じた。
・会話をする時に相手が話した内容をかみ砕いて繰り返すのも会話技術なのかなと思った。
春には無事合格した元気な姿が見られますように(*・人・*)
中四国医療系学生のつどい
5/19(日)岡山にて中四国医療系学生のつどい、第4回実行委員会が開催されました。
医療系学生11名、職員11名の参加でした。愛媛から参加の学生はいませんでした。
今回の実行委員会ではテーマ学習がありました。
テーマ “とある肺がん患者の声”
肺がん患者会「ライオンハート岡山」代表の方による学習会でした。
肺がんステージ4の癌の告知をされてから完治するまでの医療者とのやり取りで感じたこと、
気持ちの変化を患者さん目線でお話いただきました。
講演後、
「家族にはどう伝えたのか」「入院中はどのように過ごしたのか」
「ネガティブな思考になりがちだと思うがどのようにポジティブな思考を維持したのか」
など、たくさんの質問がありました。