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みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

2017/12/27 救急準夜実習 

この日の救急準夜実習に来てくれたのは、学生対象の学習会や中四国の学生企画に積極的に参加している、愛媛大学医学部医学科4年生の学生さんです。 
2年前の救急実習は患者さんが少なかったとのこと。

小児科向井
小児科では自家中・発熱・風邪の症状の患者さんを見ることができました。
空き時間を利用して有田医師の読影レクチャーがありました。

向井整形外科
整形外科では上肢骨折・顎関節脱臼・交通外傷・頭部打撲の疾患見学ができました。
骨折部位の固定の際には助手も務めてくれました。

向井内科
内科ではインフル陽性、低血糖等 多くの疾患を経験できました。
水本潤希Drの診察後、カルテ入力体験もさせていただきました。

【学生さんの感想】
・診察に加え親御さんへの説明や指導の重要性を学んだ。XPの読み方も少しわかってきたが、自信を持って読影できるようになりたい。
・臨機応変な対応と画像や身体診察も多々見せていただき勉強になった。
・一通りの身体診察は先生から急にふられても出来るようにしたいと思った。

また実習に来てくださいね。
お待ちしてます(✿´ ꒳ ` )


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2017/12/16高校生医師体験in愛媛生協病院

12月16日、愛媛生協病院の医師体験に7名(松山西2名、今治西5名)の高校生が参加しました。

まず、DVD「笑って死ねる病院」を鑑賞し日本の医療を学びました。
内容は、終末期患者の最後の願いを叶えようという金沢市の城北病院の取り組みです。
【感想】
・人を治すための医者とばかり考えていたが、人はいつか死ぬのだから、そのための医者も必要なことに気付かされた。
・国全体として医療制度を見直す必要があることが分かり、医師になっても色々なことを考えないといけないなと思った。
・人の命を扱う病院でも経営を考えなければならず、儲けになるかならないか判断させられることに気付かされた。その中で、いかに患者に向き合い残りの人生を満足に過ごせるようサポートするかが重要だと感じた。


術衣体験と縫合体験の2班に分かれました。
術衣
機具や清潔空間の説明がありました。
術衣や手袋をつけて憧れの姿になりました。

縫合
皮膚の構造や縫合糸の説明があった後、縫合に挑戦しました。
最初は手間取っていましたが、すぐに慣れて皆さん上手でした(*゚v゚*)


院内見学では、特に当院の特徴である部署を見学しました。
院内保育所
松山市から委託を受けて行っている病児保育室を見学。
ガラス張りの隔離部屋が印象的です。
隣接する院内保育所も見学。職員の子どもさんを預かっています。

フィットネス
院内にあるメディカルフィットネス コ・コアを見学しました。
筋肉トレーニングマシーンやウォーキングマシーンがあり、近所の方や医療生協の組合員、職員が利用しています。
また、スタジオではストレッチやヨガなどのプログラムを行っています。
この日は、クリスマス会の真っ最中。沢山の笑い声がスタジオ内に響いていました。

放射線科の見学です。
沢津
特徴的な画像の説明を受けた後、マンモグラフィー、骨密度測定器装置、CTなど機器の見学をしました。

透視
放射線を当てるとどんな風に見えるのか、パソコンを透視してみました。

透視1
操作体験中
透視2

MRI見学
MRI_201712271111360f7.png
磁気の力を利用して画像を撮影をするMRI。
先端にクリップを付けた糸を持って磁気を体感しました。

【感想】
・CTやMRIなどを見て意外と大きい事に驚いた。放射線を使うと被爆することは知っていたが、MRIには放射線が使われていないことを初めて知ることができた。
・MRIとCTが全く別物と知り驚いた。
・レントゲン写真など初めて見たので面白かった。体の内部を見るのにも、筋肉・骨・内臓など注目する部位によって機械を使い分けているのだと分かった。

保険証から見えるもの
保険証
持参頂いたご自身の保険証を見ながら医療保険について学びました。

【感想】
・普段何気なく使っている保険証の中に予想以上の情報が入っていて驚いた。
・保険にも様々な種類があり、点数表によって支払う金額が決まっていくことが分かった。

昼食交流会
昼食交流
水本医師が参加し、事前アンケートに寄せられた疑問に丁寧に応えていただきました。

【感想】
・大人になった時、コミュニケーションがしっかり取れるよう友達などと積極的に関わっていきたい。
・病気を治すだけでなくその原因となっているものをなくすことが大切と言っていたのがすごく良いなと思った。
・患者やスタッフから何でも言ってもらえる医師になりたいと思った。

集合写真
ご参加ありがとうございました♪

今回の体験が将来像のイメージにつながれば嬉しいです。
また、遊びに来てください。
職員一同、お待ちしてます (*^ー^)ノ*:・゚'☆



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奨学金の予約も受け付けております。お気軽にご連絡下さい。

2017/12/19 救急準夜実習

12月19日、医師国家試験勉強の真っ只中、愛媛大学医学部医学科6年生の学生さんが愛媛生協病院へ救急準夜実習に来てくれました。
愛媛県南予地域の病院での長期実習を終えたばかりで「松山の救急医療現場と対比させて見学させてほしい」との要望に対し、外来診療を見学してもらいました。

小児科2
小児科

外科
外科

内科
内科家庭医療科

小児科
小児科では空き時間に有田先生秘蔵のレントゲンで難解読影レクチャーが行われました。


心肺停止で搬入された患者さんの心臓マッサージや検査のオーダーが出た患者さんの搬送にも協力してもらいました。

【学生さんの感想】
・有田先生のレントゲン読影は、どれも見た事がないものばかりでとても勉強になりました。鍛えてきます。
・患者さんのPhysicalしっかりとらせてもらえたり、Feedbackしていただきました。帰って復習頑張ります。臨床はやはり難しいです。

国試に向けてのモチベーションUPになったことと思います。がんばってください(^_^)/~



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2017/12/10 中四国医系学生のつどい 第1回実行委員会

 今回の会議で実行委員長、副実行委員長が選出され、本番開催地も島根に決定しました。
 各県持ち寄ったたくさんのテーマ案から共通する核心部分を抽出し、どういうテーマ・学習会にすればそれが伝わるだろうかと、参加者全員で真剣に悩み議論しました。

キャプチャ1

中四国

その結果・・・テーマを1つに絞るのではなく、ワークショップ形式で困難事例から患者の様々な背景に目を向けてもらう、との案でまとまりました。

 テーマ「患者の背景をみる」
 サブテーマ「君たちはこの患者を救えるか?主訴貧困」


第1中四国


◇学習講演◇
子どもの居場所と学習支援の場「にじっこ」

中村さん(医療生協健文会常務理事)、原田さん(医療生協理事)より「にじっこ」を立ち上げた経過と活動についてお話しいただき、様々な困難を抱えた子どもたちの実態を学びました。WHOも掲げる「すべての子どもに最良のスタートを」の実現はこうした実態の把握がカギです。
キャプチャ5

第2回実行委員会
日程 2018年1月14日
場所 広島民医連 学生サポートセンター
学習講演「口から見える格差と貧困」


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2017/12/9ドクターGにも出演されている鈴木富雄先生のワークショップ

12月9日(土)国際ホテル宇部での医学生企画に中四国から23名の学生が集いました。
愛媛大学から医学部4年生の学生さんが参加。

ドクターG[NHK]にも出演されている鈴木富雄先生[大阪医科大学総合診療科]による臨床推論ワークショップがありました。
実際の症例をもとに「病気ではなく人を診る」という総合診療の本質に迫ります。

症例:膵炎を患っている毎日大量飲酒の患者さん「膵炎だけ治してほしい」と…。
「まず、何を聴きますか?」
グループディスカッションで患者さんの背景に迫る問診が次々出てきます。

鈴木2

「家族を養うために飲酒を止められない…」
実はこの患者さんの職業はバーテンダーだったのです。

鈴木先生

他の症例も同様にディスカッションしました。

鈴木先生3
患者さんに寄り添い共感しつつ、一緒に考えて行く大切さを学びました。

先輩医師からの研修報告では、広島共立病院で出向研修中の藤原匠平先生より「病院で働く家庭医」と題して経験談を熱く語っていただきました。

鈴木5

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2017/11/28 臨床推論~主訴 嘔吐~

本の症例の臨床推論では限界があり、実際の医療現場の症例で
臨床推論学習会をしてほしいとの医学生の希望から
久しぶりに愛媛生協病院の原穂高先生講師による学習会が開催されました。

愛大医学部4年生2名と水本潤希先生、職員4名が参加。


救急搬入された89歳女性患者さんの症例、主訴は「嘔吐」。
現病歴や問診・所見から考えられる病名を医学生たちが推測します。

臨床推論
「じゃ、次にどんな検査をする?」と原先生から質問。
学生さんが頭をフル回転させて返答。
それに対し「それは何を鑑別するため?」
病名や原因を突き止めていきます。

腹部
検査データ、画像も一緒に見ながら少しずつ解明されていきます。
腹部CTの画像から最後の推論。
大きな影は血液の塊か腫瘤か?
どんな風にCTを見ればそれが判明するかも一緒に考えます。

原医師より診断後の患者さんの治療、経過の報告がされ学習会は終了しました。

また学習会を計画する予定です。


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2017/11/15子どもの貧困~まつやま子ども食堂代表の方と会う~

11月15日(水)松山市鉄砲町にある子ども食堂『そらいろのたね』へ学生4名、職員4名で
まつやま子ども食堂の代表でもある野中玲子さんのお話を聞きに行きました。


子どもの権利条約
子どもの貧困の実態をデータや症例の報告の後、子どもの権利条約の紹介がありました。

『母が元気で安定していることが子どもの笑顔を作る』という考えの下、シングルマザーの支援も行っているとのこと。
シングルマザーであることを負い目に感じる母が子どもを運動会に行かせない話、夫のDVから逃れるために、たびたび引っ越しを行った結果、転校の多かった子どもは大人になっても小学校低学年の知識しかなく就職が困難な話などの症例が話されました。

また、スライドで無職のひとり親世帯が働き始めると、日本に限っては所得が減るというデータの紹介があり、学生さんは大変驚いていました。「なんでこうなっているか、みんなに宿題ね」と言いながら、所得の再分配が上手くいっていない現状の話がありました。

まつやま子ども食堂の活動や関わっている方々の紹介、また寄付で食事が提供できていることの話のあと、まつやま子ども食堂は生活困窮者の相談窓口や食料支援物資の受け渡し場所であるものの対処療法でしかないこと、一方で市民の声を行政に届け、少しずつ社会を変えていく事の大切さも伝えられました。現在は4か月に1回の手当の支給を毎月支給にしてくれるよう請願をしているとのことでした。

食事
お話のあとは、有機食材を使った食事を皆でいただきながら質疑応答がありました。


野中さんから医学生の皆さんへのメッセージ
 『子どもや家庭の不穏に気づきやすい職業だと思います。
 どうか「あれ?」をないがしろにせず、
 「変だな」の感覚を信じて動いてくれるお医者さんになってほしいです。』


今回はお話を聞いただけでした。機会があれば子ども食堂にボランティアさんとして
参加しても良い経験になると思います。

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プロフィール

愛媛民医連 医学生

Author:愛媛民医連 医学生
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

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