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みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

2017/11/15 路上生活者支援

愛媛県松山市にはホームレス問題に関心をもつ市民、学生によって構成されたオープンハンド松山があります。
オープンハンド松山との連携で、毎月第3水曜日に愛媛生協病院職員有志が健康相談を行っています。
11/15(水)、愛媛大学医学部医学科5年生2名が参加しました。

前半は、カトリック松山教会での健康相談に同席しました。
ホームレスの方や生活保護の方たちにお弁当を渡した後、
健康相談の希望者には、個室でお話しを伺います。
この日は全員から希望があり、一人10分程度の対話をしました。

その後、出合大橋の下で寝泊まりされている方に会いに行きました。
真っ暗な橋の下、人の気配は感じられません。
突然、医師が大きな声で「いますかっ!?」と呼びかけました。
すると、60代の男性が奥からむくっと起きて出てきました。
冷え込みが強い日で、寝袋と毛布にくるまって休まれたそうです。
差し入れの食糧をお渡しして、健康状態や困りごとなど少しだけ話しが出来ました。

【学生の感想】
・個室で話しやすい環境で体調等じっくりお伺いできて良かった。
 傾聴と定期的にお会いすることか大事だと感じた。
・大学で実習中だが、受診に来られる患者さんしか知らなかった。
 病院に来られない方がいらっしゃることを体験出来た。
 出向いていくことの大切さや診察より傾聴し触れることで少し楽になれることも学べた。

2017/11/11高校生医師体験in愛媛生協病院

11月11日、愛媛生協病院の医師体験に高校1年生8名と3年生1名も9名が参加しました。

オリエンテーションのあと、術衣体験と縫合体験の2班に分かれました。

手術器具
手術機器の説明

感想
・メッチェンや電気メスなど医療ドラマで見る機器を見る事が出来て良かった。

 手袋
 手袋のつけ方、脱ぎ方練習。
 看護師より滅菌について説明がありました。

感想
・滅菌操作を重要視して患者の安全を第一に考えていると思った。
・手術は清潔でなければならないので汚れないような工夫がなされていました。


術衣体験
術衣体験

感想
・術衣を着れてとても貴重体験だった。
・ただ服を着ているだけに見えていたけど、何種類も装着して驚いた。

縫合体験
小西医師による縫合体験

縫合体験2
感想
・糸や針など日常生活で使っているものが手術用になると形や扱いがこんなに違う物なのかと驚いた。
・縫合の糸の結び方や手術方法を体験できてよかった。
・テレビでよく見る縫合を、実際に行っている医師から直接指導を受けることができ、とてもいい経験になった。

わたぼうし
松山市の委託を受けて行っている病児・病後児保育事業 病児保育室「わたぼうし」を見学。
ガラス張りの隔離部屋も見学しました。

にこにこ
院内保育所「にこにこ」見学。
接する機会のない小児の扱いにとまどいながらも、可愛らしいしぐさに皆さん顔がほころんでいました。

ここあ
愛媛生協病院内にあるメディカルフィットネス コ・コア。
有酸素マシンや筋力強化マシンの他、スタジオもあり、地域の方や仕事終わりの職員も利用しています。

薬局
院内薬局見学。
薬剤師による簡単な説明がありました。

CT.png
放射線技師による単純画像やCT画像の解説。
骨折画像を見ながら「どこの骨かな?」「骨折してるのはどこかな?」と問題を交えた説明がありました。

胃バリウム
胃バリウム検査見学。
検査前に透明のビニール袋を胃に見立てた検査のレクチャーがありました。
患者さんにも協力をいただきながら、検査の様子を見学しました。

感想
・バリウムを飲み言われるがままに動く患者さんと指示を出し画像を撮る技師さん。そしてその間に映る胃の画像。不安であろう患者さんと正面から向き合う技師さんの姿が印象的でした。
・胃を膨らませ、白いバリウムを飲んで体を動かすことで胃の細かな凹凸も見ることができ凄いと思った。

操作
透視の機械を操作体験し、パソコン機器の内部をみました。
放射線は空気は通過するので黒く映り、遮蔽物がある部分は白く映る事を教えてもらいました。

MRI.png
MRI見学。糸の先にクリップを付けたものを使い磁場を体験しました。

感想
・MRI室はロックが二重になっていたり金属対策など安全に気を使っていることが分かった。

保険証
保険証の説明

感想
・保険証には患者の経済的負担を減らす仕組みがあることを知った。
・保険にも色々あることが分かった。

昼食
水本潤希医師と昼食交流
医師になって良かったこと、不安だったことの質問には、水本先生の体験談が話されました。
他には、受験や効率の良い勉強の方法などの質問もありました。

感想
・医師でも間違えそうになるという経験を聞きましたが、医師の仕事は大変だけどやりがいのある仕事なんだなと思いました。
・「得点だけでは人生は決められない。勉強だけでは本質的に成長できない」というメッセージが印象的だった。
・自分とは異なった価値観を持つ人への接し方が重要だと学んだ。
・医学というものを普段自分が感じている以上に広く感じた。
・自分が目指そうとする医師像がとても具体的になった。

今回の体験を通して将来のイメージ作りのお役に立てればと思います。
ぜひ、また来てくださいね。
職員一同お待ちしてます(*'-'*)


毎年、春休み期間1回、夏休み期間2回に高校生1日病院体験を行っています。
興味のある方は高校生1日病院体験申し込みよりご連絡ください。
また、月に1回土曜日に高校生医師体験も行っています。開催日を事前にご確認の上、こちらよりお申込みください。

2017/11/4 外来診療実習

9月の救急準夜実習に続き、愛媛大学医学部医学科5年2名が外来実習に来てくれました。
今回は「日常診療、特に外来を見学させてほしい」との要望に対し、内科・家庭医療科、外科、小児科での外来診療を見学してもらいました。
人とも内科志望です。連休合間とあっていつもより患者さんの多い土曜でした。

5年生のポリクリ(大学での外来見学・病棟実習・手術見学のこと)と違い、第一線の現場で一般外来で良くみられる疾患に対する診断、患者さんに対しての説明や方針決定の流れを見ることが出来て新鮮だったようです。

内科外来見学
内科外来(尾崎達哉医師)見学 

外科外来見学
外科外来(塚本尚文医師)見学

小児科外来見学
小児科外来(有田孝司医師)見学

【学生さんの感想】
・小児への予防接種のコツを見せていただき、ゲートコントロール理論の知識も得られた。
・直腸診を初めて見た、また肛門鏡もみせていただき、下部消化管の診察を学べた。また、ポリペク後のフォローもどんな診察をするのか学べた。
・顎下リンパ節腫脹の患者さんに対し、触診や全身状態から経過観察と判断するプロセスをみせていただき、症状と検査、診察をどのように重みづけして方針を決断していくのか学ぶことができた。

【学生さんの感想】
・大学ではあまり経験した事のない症例(大腸ポリペク、外傷、粉瘤)を見ることが出来た。外科だけでなく在宅・消化器内科領域もされているのは市中病院ならではの良さだと思った。
・糖尿病の患者さんの服薬問題にどのようにアプローチすべきか考えさせられた。血圧測定することで「手当て」という役割を果たすことや患者さんの目を見て問診する大切さを学んだ。
・風邪やウイルス性腸、喘息などの疾患を数多く見られた。
アレルギー外来も初めて経験し、患者さん自身に症状について聞いたり、説明する大切さを感じた。

充実した実習だったようです。
また是非来てくださいね。
職員一同、お待ちしてます(*´∇`)ノ

実習のお申込みはこちら

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プロフィール

愛媛民医連 医学生

Author:愛媛民医連 医学生
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

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