みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

2017/10/19 子どもの貧困~政府が行っている政策を考える~

10月19日 18:00~20:00 愛媛大学医学部の学生を対象に勉強会をしました。

前回に続き、学習のテーマは『子どもの貧困』です。
今回は、政府が行っている制度を考えました。
講師は同じく、愛媛生協病院の弘中ソーシャルワーカーです。

学習会

最初に、前回の復習を兼ねて、症例紹介と共に「親の貧困が子どもを貧困に陥らせる」といった貧困の連鎖について考えました。次に宿題にしていた「子どもの貧困に使える制度」について学生よりそれぞれ報告がありました。
調べていく中で、かなり複雑で分かりにくい制度だという実感があったようです。

弘中ソーシャルワーカーから制度の内容(教育支援・経済支援・生活支援・就労支援)の補足がされた後、制度を利用する際の様々な弊害について紹介されました。
ひとり親世帯へは毎年『ひとり親世帯のしおり』が送付されますが、しおりを読み込み自分でリサーチして申請しなければなりません。
教育支援はあるけれど、学校教員からの案内はありません。
就労支援はあるけれど、給付金をもらうには条件があります。

最も支援が必要な方達には届かない制度です。

「国は財政問題で払いたくないのかな」
「利用できる制度をコンサルトしてくれる窓口があればいいのに」
と感想が出ました。


愛媛生協病院では無料・低額診療事業の制度を実施することにより、子どもの貧困を発見し支援に繋がるケースがあります。
地域には、支援しにくい貧困を危惧し見かねた一般市民がはじめた『子ども食堂』があります。
次回はそこの代表の方のお話を聞く予定です。

2017/10/14 高校生模擬面接会in新居浜協立病院

 新居浜協立病院にて高校生模擬面接会を開催しました。

 医師志望5名、薬剤師志望2名、看護師志望18名(作業療法士志望1名含む)の合計25名の高校生が参加しました。

 学校での面接練習はまだ始まっておらず模擬面接初めてのだったようです。

  「すごく緊張しました」という声が多い中、「自分の改善点もわかり実際の面接に向けてとても良い経験ができました」との感想がたくさん寄せられました。

協立模擬麺面接会3
 面接官役の吉田克己医師と篠崎課長

面接官2名ずつが5班に分かれ、高校生5名ずつを面接しました。
1人につき約10分程度面接を行い、個別に約5分程度の結果返しを行いました。

【高校生の感想】
・初めての面接練習でとても緊張していたけど、笑って会話をすることができました。目の合わせ方や落ち着いた方がいい等教えて下さって有難かったです。今日学んだことに私らしさを付け加えて、本番で積極性を見せられたらと思います。ありがとうございました。

・本当の面接のようでとても緊張しました‥!! でも本番のような雰囲気で練習できたので心つもりができてよかったです。面接官の人はキリっとしていて質問もビシバシしてくるイメージだったのですが、優しく笑顔で、きちんと答えられなかったことも「こういうことだよね?」とまとめてくれたりして話しやすくて安心しました。丁寧にアドバイスをして頂いて本当にありがたかったです。ありがとうございました。

・初めての面接でしたが、質問を答えやすいように絞ってくださったので非常に答えやすく、自信を持って受け答えできました。注意していただいた手もとの動きや、質問の前の「はい」という返事をはっきり言うことを次の面接練習がある場合は気をつけ、また毎日ニュースや新聞で医療看護に関する情報をチェックして、そのような質問にも自分の意見も交えながら、答えるようにしていきたいです。



3月には合格お祝い会を予定しています。
その時に皆さんの笑顔が見られます様に。

受験、頑張ってください!

職員一同応援していますp(´∇`)q


奨学金制度についてはこちらより

2017/10/7 高校生模擬面接会in愛媛生協病院

10月7日(土)と10月14日(土)、愛媛生協病院で高校生3年生を対象とした「模擬面接会」を開催しました!

松山市内や近隣の高校から両日で医学部希望6人、看護学部希望30人、作業療法士希望1人の高校生が参加しました。
医療系の大学・専門学校の入試では面接試験が実施される場合が多いようです。

病院スタッフが面接官役をし、実践さながらの面接練習を行いました。


【ドキドキの模擬面接!】
学生1人に対し、面接官2人で10分程度の面接を行いました。
面接後は面接官から個別にアドバイスをしました。

(高校生の感想)
・とても緊張しましたが、アドバイスなどをもらえてよかったです。
・本番のような緊張感の元で練習ができて、とてもよい経験になりました。褒めていただくこともあり自信が付きました。
・面接後の講評で自分の改善すべき点や良かった点も分かったのでよかったです。


【現役医系学生との相談会】

模擬面接のあとには、現役医系学生との相談会の場を設けています。
医学生たちは高校生の質問に答えたり、大学生活の様子などを話していました。
高校生たちも聞きたいことが沢山あって話はつきませんでした。

医学生懇談会1
10月7日 医学生2名

医学生対談2
10月14日 医学生2名

(現役医系学生との相談会の感想)
・現役学生の方の話が楽しくて、勉強になりました。
・話を聞いて、自分も絶対に希望している学校に行こうと思いを固める事ができました。
・話を聞いて、さらに医師になりたいと強く思うようになりました。
・受験の話も聞くことができたのでどうすれば良いか分かりました。


少しでもお役に立てれば光栄です♪
職員一同、応援しています!
受験生の皆さん、がんばってください٩(๑>∀<๑)۶

2017/9/30-10/1 全国から125名の医学生が集まりました!

9/30(土)~10/1(日) 越後湯沢で
第38回民医連の医療と研修を考える医学生のつどい[略称:医学生のつどい]
が開催されました。

愛媛からは医学生4名と水本潤希医師[愛媛生協病院]、担当者1名が参加。

今回のテーマは『公害』。学習講演は原因不明と言われ水俣病と闘ってこられた水俣病阿賀野患者会の山田氏、常に患者さんに寄り添い沼垂診療所の石黒看護師長・山田看護師、新潟民医連の小市事務局長が登壇されそれぞれの立場から報告。

1960年代新潟水俣病発生が公表されるまで、30年間 工場から阿賀野川に有機水銀を含む廃液が流され、そこで採れた魚を摂
取した住民に被害が広がりました。
当初から民医連の医師・職員が対策チームを結成し患者さんの支援や組織化に尽力しました。


           【獲得目標】
①公害問題を取り巻く社会構造を学び、公害が患者さんの生活にどのような影響を与えたのか考える。
②公害問題を通し、医師として感謝さんと地域にどのように関わることができるか。
③地域の健康を守るために民医連が果たしている役割を知り、医師像を深める


家族間でさえ水俣病患者である事を隠し続けた背景にあるものは何?SGDでは様々な視点や立場から意見交換されました。「50年前の事だが今も続いている。終わらせたり風化させてはいけない、学ぶ機会を得た自分たちが伝えていきたい。何を重視すれば良いか」の質問に対し、「情報にも敏感になって現場に出かけて、共感して寄り添ってほしい」との返答をいただきました。

『患者さんの味方であり社会のひずみを少しでも良くできるようアンテナ張って現場に出てもらいたい』
長年患者さんと向き合ってこられた沼垂診療所の関川所長のビデオメッセージです。

自らの学生時代の様子やつどいへの関わり、研修先を決めた経緯を報告された下越病院 岩田真弥先生。新潟水俣病住民検診にも参加。「どんな医師になりたいか、患者さんを幸せにするために生活まるごと視野に入れて考えることが大事」とエールを頂きました。

「医師の使命とは?」考える機会になったと思います。
キャプチャ

2017/9/22 医学生実習~救急準夜実習~

9月22日、実習に参加したのは愛媛大学医学部医学科5年の2名。
これまで大学での学習会や学生企画には参加してもらったことが
ありますが、愛媛生協病院での実習は初めてです。


救急対応している、内科・小児科・整形外科
すべての科で見学していただきました。

連休前の金曜日とあって、救急車も多く様々な疾患を
最初の対応や処置から見ることが出来ました。


大学の実習では診ることのできない外傷や犬咬傷、
痛風発作の症例や関節穿刺・縫合を見学。

教科書でしか見たことのない“犬吠様の咳”の聴診や
熱性けいれん・過呼吸の疾患も見学できました。

整形
      小西央彦医師の整形外科

小児科救急
      有田孝司医師の小児科

内科
      水本潤希医師の内科


【学生Aさんの感想】

・有田先生のレントゲン読影レクチャーも非常に有意義だった。
勉強不足を痛感したのでもっと勉強してリベンジしたい。

・外傷の患者さんの身体所見とレントゲンから骨折の有無を判断し、
CT等の追加検査要否の思考プロセスを教えていただいた。

・心電図、血液検査、心エコーを組み合わせて心筋虚血疑いで
治療につなげる過程を見て、「これが診察なんだ」ととても印象的だった。

・救急以外の実習にも参加させていただきたい。


【学生Bさんの感想】

・小西先生からMRIやX線の見方を丁寧に教えていただき勉強になりました。

・心筋梗塞疑いの症例は、主訴・身体診察、検査を順序立てて行いながら
鑑別をすすめていく内科救急の考え方を学ぶことが出来ました。
これからのポリクリに活かしていきたいです。

・また土曜の午や日曜の救急実習をさせていただきたいし、
普段の診療の見学もお願いしたいです。

・多くのスタッフの方々に丁寧なご指導とご配慮を頂き、
とても有意義な実習でした。

小児科
  有田孝司医師のレントゲン読影レクチャー


また実習に来てくださいね。
お待ちしてます(*´I`)ノ゜・*:.

実習のお申し込みはこちらから。

2017/9-13-15 医学生 マッチング実習行う!

9月13日~15日、県外から、
愛媛生協病院での初期研修を希望され
マッチング実習に来られました。

愛媛には何度か旅行で来たことがあり
温暖な気候で災害も少なく、とても住みやすい所だと思い
愛媛県内で研修先を探していました。

その中で、愛媛生協病院の初期研修プログラムが
丁寧でスケジュールも自分に合っていると思い
問い合わせしてくれ実習となりました。


1日目
キャプチャ
重見佳央里先生と病棟回診

病棟に行く前から意気投合し、
病院・医局の様子を丁寧に説明される
重見先生のお姉さんっぷりが伺えました。

その後、病棟で研修の様子をじっくり見てもらいました。


キャプチャ2
水本潤希先生の外来見学

午後からは特殊内視鏡検査の見学で
大木早人先生・塚本尚文先生から
レクチャーしていただきました。


キャプチャ3
小児科でのアレ ルギー外来
有田孝司先生の小児患者さんへの対応に感銘を受けました。

2日目
キャプチャ4
尾﨑達哉先生と訪問診療
介護付き有料老人ホームとグループホームにお伺いしました。
施設への訪問は初めてで新鮮だったようです。

午後から
キャプチャ5
中塚地域事業部長より、医療生協についてのお話し。
愛媛医療生協は健康づくりの生協です、「施設事業」と
「地域事業」で私たちの目指す「健康」をつくってきました。
熱いレクチャーが心に響きました。

その後、浅田研修担当より愛媛生協病院の研修
プログラムの説明を受け、自分が研修するイメージを掴みました。

最終日、午前
キャプチャ6
塚本尚文先生の外科外来

キャプチャ7
小西央彦先生の整形外科外来

幅広く患者さんを診られている先生方を垣間見ることが出来ました。


午後からのマッチング面接で
今村高暢研修管理委員長、塚本尚文プログラム責任者、
谷井実理事長、石見師長、藤田理事から
研修に際して様々な質問がされました。

倉田専務との面談、医局先生方による激励会でエールを送ることができました。
キャプチャ10

来年度、桜の木の下で法人スタッフ一同、お待ちしています。 

 | HOME | 

プロフィール

eminirenigakusei

Author:eminirenigakusei
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

clover-clock

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2カウンター

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード