5/1(月)愛媛大学医学部医学科4年生の学生さんが、2回目の救急実習に来てくれました。とても勉強熱心な学生さんです。はじめに小児科で急性疾患の子どもさんの胸の聴診や、喉や耳を見せてもらったりしました。最後に有田先生から注射の手技のレクチャーをしていただきました。
次に整形外科では、2歳児の腕の脱臼で、徒手整復術の現場に立ち会うことができました。レントゲンで脱臼の箇所を確認し、整復する過程を最初から最後まで見ることができました。
内科では、症状から推測される病気を考え、鑑別診断していく様子を見せていただきました。
【学生の感想】
・小児科救急外来で、聴診器や初めて耳の中を見る検査や喉を見させてもらったのが印象に残っています。器具の使い方がすごく
難しくて慣れなかったです。本で見た耳小骨が見れたことが嬉しかったです。
・整形の方では、橈骨の脱臼を治すところを見させてもらいました。まじかで見ることが出来たので、とても勉強になりました。
・原先生の診察も見学させてもらいました。大学とは違って、症状から病気を推測するのに慣れなかったです。それとともに患者さ
んのコミュニケーションも学んでいきたいと思いました。その他にも様々教えて頂きました。本当にありがとうございました。