全国つどい2日目です。
2日目は、おもにディスカッションを中心におこないました。
テーマの「終末期医療」について、どのような切り口で学習をするのか
事務局の医学生さんが提案をしたり、「つどい宣言」や「つどい目標」といった
夏の本番に向けてどのような目標をもって学習をしていくのか?
など様々なことが議論されました。
参加している医学生さんの意見を集めて次の「つどい」に反映することは
この企画の魅力の一つでもあります。
最後は、全員で集合写真を撮影です。
次の実行委員会は、7月13日~14日に愛知県で開催予定です。
タニ でした。
全国つどい2日目
終末期医療
5月25日~26日に「全国医学生のつどい 第3回実行委員会」が
東京で開催されて、愛媛大学の医学生さんと一緒に参加してきました。
今年の全国医学生のつどいはテーマを「終末期医療」と3月に開催された
第2回実行委員会で決まり。今回の実行委員会では、テーマをさらに深める
学習会になりました。
学習記念講演として、石川県にある城北病院で医師をされている
柳沢深志医師から病院で終末期を過ごされる患者さんの事例などを講演して
もらいました。
柳沢医師の取り組みは、「笑って死ねる病院」というTV番組や本でも紹介を
されています。
医師として患者の最後の最後の願いを叶えることや、寄り添う医療について
話をする一方で、社会制度の問題の中で人が十分な最後を迎えらえれない
患者さんたちがいる現状などを話してもらいました。
医療者として必ず向き合わなければいけない、「終末期」について
みなさんならどのように向き合いますか?
色々と考えることがある講演会でした。
その後は、班にわかれての感想交流や夏の本番に向けて「終末期」という
テーマをどのように深めていくのかなど、色々と意見交換などをしました。
夜は、楽し交流会などもあり1日目の夜がふけていきました。
タニ でした。