5月11日に愛媛生協病院で「高校生医師体験」がありました。
3名の高校生さんが参加をしてくれました。
今回の「高校生医師体験」は、愛媛生協病院の新館で開催されるはじめての
「高校生医師体験」でした。
最初は、院内見学です。
院内の色々な部分が新しくなっており、職員さんの説明もいつもより力が入っていました!
今回の「医師体験」を担当する医師は、外科医のツカモトDrと整形外科医のコニシDr
でした。
外科外来の診察室で、電子カルテの操作方法など体験したり・・・・
内視鏡という胃の検査をおこなう、医療機器の操作体験をしたり・・・・
外科医の仕事の一部を体験後は
担当医師が、整形外科医のコニシDrと交代をして。
OP着に着替えをすれば、
普段は入室ができないOP室の見学をおこないました。
お昼には、Drと一緒に昼食をとりながら懇談です!
参加した高校生さんから、色々な質問が飛び交います。
「患者さんと接するにあたって、一番気をつけていることはなんですか?」
「医師になろうと思ったきっかけはなんですか?」
「医師になって、一番つらかったことはなんですか?」
などなど。
このお昼の懇談は、病院のDrたちが集まる医局でおこなっているので、
医師体験担当の、ツカモトDrやコニシDr以外のDrたちもこの懇談の中に
参加するので多くの医師と一番交流できるのがこのお昼の時間です。
高校生さんの感想は
「今日1日、実際に医療の現場を見学したり、オリエンテーションでは現在の
医療について学ぶことができ、とても貴重な体験となりました。また、今回の
体験でますます医療に興味や関心を持つことができました。
この体験を糧に、これから医師になるという夢に向けて努力していきたいです。」
次回は、7月13日に開催予定です。下記より、医師体験の申し込みができます。
ご興味のある方は、ぜひクリックしてください! タニ でした。
高校生医師体験の申し込み
高校生医師体験
病院実習その2
病院実習の続きです。
5月4日は、愛媛大学の医学生さんも病院実習に参加してくれました。
愛媛大学の医学生さんは、夕方の18時~翌0時までの準夜と呼ばれる時間帯に
病院実習に参加したので、鳥取大学の医学生さんとは時間帯がズレていました。
愛媛大学の医学生さんは、内科・家庭医療科を中心にしながら、小児科も外来見学をしたいのとのことで
医学生さんの希望にあうように実習プログラムを組みました。
小児科では、アリタDrの隣に座り電子カルテを見ながら外来見学をおこない。
その後は、内科・家庭医療科で
オザキDrから診断方法についてのレクチャーなどを受けたり、
同じく、家庭医のハラDrの外来診察を見学してもらいました。
医学生さんの感想は・・・
「どんなふうに診断しているのか、処方ではどんなことに気をつけているのかなど
多くのことが勉強になった。ただ、わからないことも多かったのでしっかりと勉強
しておきたい。」
との感想でした。
タニ でした。
病院実習
5月4日に鳥取大学、愛媛大学の医学生が愛媛生協病院に
病院実習に参加してくれました!
5月4日はみどりの休日ですが、愛媛生協病院は救急当番日のために外来診療を
おこなっていました。
今回の実習は、愛媛生協病院の新館がオープンしてのはじめての医学生実習でした。
鳥取大学から実習に参加してくれた、医学生さんは小児科、整形外科、内科など
全科の外来見学を希望されたので・・・・
小児科のアリタDrと一緒に外来の見学からスタートです。
次は、
整形外科のモリザネDrと一緒に外来の見学をしてもらいながら、整復術の見学などしてもらいました。
内科・家庭医療科のヤマモトDrの外来見学もしてもらいました。
医学生さんの感想から・・・
「先生方は柔軟に対応されていて、適格に迅速に判断なさり、丁寧に親切に対応される姿に
純粋にすごいなと思いました。外来患者さんも多い中で、救急車で運ばれて来られる患者さんにも
対応されたり、幅広く知識も必要であるし、1人1人を診察できる時間も限られるにも
関わらず、患者さんの事故前の状態や、住んでいる所、家庭・家族のことなど
色々なことを総合的に聞かれて、対応されて沢山勉強させていただきました。」
タニ でした。