全国つどい第1回実行委員会の2日目の様子です。
まず、2日目の議論をスタートするまえに昨日の振り返りです。
振り返りをおこなうことで、頭をスッキリとさせます(色々な意味で)。
頭の整理が終われば2日目の議論がスタートです。
全国つどいを作るのは、医学生たちなのでその医学生たちの想いや要求を
医学生同士で共有することはとても重要なことです。
そんな議論ができるようにテーマを設定しています。
「どんな医師になりたいか?」という自身の医療感を問われる質問があったり、
「34つどいを通じて何をしていきたいか?」や
「どんなことを学びたいか?」という学習欲求のための質問がありったり
各班の議論は盛り上がります。
今回の第1回実行委員会は、
みんなの意見を集約して今後の実行委員会や
夏の本番に活かすための実行委員会なので時間の許す限り語りつくします。
最後は全員で記念撮影をして、3月28日~29日に兵庫県で開催される
「第2回実行委員会」での再開を約束して閉会となりました。
タニ でした。
全国つどい 二日目
全国つどいがスタートしています。
1月26日から27日に
「民医連の医療と研修を考える医学生のつどい第1回実行委員会」が千葉県で開催されました。
千葉の駅でみつけた埴輪。
愛媛からは医学生が1名参加しました。
全体では50名の医学生さんが全国から千葉県に集まりました。
「医学生のつどい」は毎年夏に開催される企画で、本番までに5回の実行委員会が
開催をされて、どんなテーマにするのか?など医学生さんたちが主体になって
企画内容などを決めていきます。
今回はその第1回目の実行委員会でした。
実行委員会には毎回様々な学習講師を招いて医療情勢や社会問題について学習をおこないます。
今回の学習講師は全日本民医連の長瀬事務局長をお招きして
「私と民医連 いのちの平等を目指して」というテーマで
現在の医療現場がどのような問題を抱えながら患者さんと向き合っているのか、
民医連に加盟している病院がなぜ「無差別・平等の医療と福祉の実現」を目指すのか
ということを話していただきました。
講演後は、SGD(スモールグループディスカッション)がおこなわれ
講演の感想や今年の全国つどいはどんな内容にしたいとか意見交換を各班にわかれておこないました。
SGDが終了したら、夕食交流会がおこなわれ・・・
その後は交流会がスタートします。
交流会では、各班での交流と学年別交流、テーマ別交流など医学生さんが
十分に交流できる内容盛りだくさんの交流会です。
こうして、一日目の夜がふけていくのです。
タニ でした。
医師体験にて
2月9日に高校生医師体験が愛媛生協病院で
開催をされました。
今回は2名の高校生が参加をしてくれました。
簡単なオリエンテーションの後に、病院の中を見学します。
病院見学では、それぞれの職場からどのようなことをしているか
説明をしてもらい、病院で仕事をするイメージを深めてもらいます。
病院見学が終われば、医師との同行が始まります。
今回は、ヤマモトDrとオザキDrが医師体験の担当です。
まずは、ヤマモトDrと病棟での医師の仕事を体験してもらいます。
病棟でのお仕事前に、マスクの付けたかの指導があったり。
その後に、患者さんのレントゲンやCTなどの画像を一緒に見て
患者さんの病態などを確認してからベットサイドに向かいます。
病棟での医師体験が終われば、オザキDrの出番です。
オザキDrからは血圧の測り方のレクチャーです。
血圧計でなぜ?血圧が測れるのか?原理の説明や血圧測定の意味などを説明しながら
実際に血圧測定をおこないました。
体験の時間はあっという間に過ぎてしまい。
お昼の時間には高校生から様々な質問が上がり、ご飯を食べながらの交流になりました。
次回は3月9日に開催予定です。
タニ でした。