月一回、火曜日の夜に医学生さんとハラDrの学習会が愛媛生協病院で
開催をされてます。
通称「火曜日の夜に何やってんの」講座。
ハラDrのナイスなセンスが光る名前です!
学習会の内容は、ハラDrから患者さんの主訴や症状などを医学生さんたちに伝えて
患者さんの病名を考えるにあたりどのようなプロセスが必要なのかということを考えて
病名を導く「診断学」的な様相が大きい学習会です。
医学生さんたちは、ハラDrからの情報を頼りに必要な検査を考えたりします。
また身体診察の方法なども習ったり。
次回は、2月19日(火曜日)の18時~愛媛生協病院で開催予定。
興味にある方は足を運んでください!
タニ でした。
火曜日の夜は・・・・・
今更ながらに・・・・
更新が遅くなりましたが・・・・・・
昨年の年末に医学生さんが実習に来てくれたので紹介です。
12月27日から29日にかけて
東京女子医科大学の学生さんが、救急医療や精神科・外科などを実習したいということで
愛媛生協病院に足を運んでもらいました!
救急医療では愛媛生協病院の救急当番の18時~翌0時まで内科、小児科、整形外科の医師に同行して
救急車の対応や患者さんの対応をしてもらいました。
また、精神科では集団精神療法に参加。
集団精神療法とは、複数の患者さんたちが集まってそれぞれの持っている
こころの問題を話し合うとともに、他の患者さんの抱える問題点に耳を傾け、
それに対する自分の感想を話しあうという精神科の治療の一つです。
この他にも、研修医のDrとの懇談など内容盛りだくさんの実習でした。
参加した学生さんの感想は・・・
「脳出血、良性発作性頭位めまい症、嘔吐・下痢、急性アルコール中毒などなど、
様々な疾患の患者さんをみることができました。
診察、診断治療までみることができとても勉強になりました。
大学の実習ではみることができない、一番最初の診察をみることができたのが
良かったです。特に脳出血の急性期は初めてみることができました。
めまいでの眼振も初めて見ました。教科書やビデオでしかみたことがなかった
ものを実際にみることができて、印象に残りました。一次・二次救急ができる
病院の魅力だと感じました。」
タニ でした。