6月2日に愛媛生協病院で高校生医師体験を開催して、高校生が1名参加してくれました!
この企画は毎月開催している企画です!
愛媛生協病院にはじめてくるという高校生の方も多いので病院見学をしたり、
簡単なオリエンテーションの後に医師と一緒に医師の仕事を体験してもらいます。
今回は、整形外科医のコニシDrと一緒に色々な体験をしてもらいました。
病棟で入院されている患者さんの傷の処置をコニシDrと一緒にまわってもらったり、
普段は入ることのない、OP室に一緒に入って見学したり、
傷の処置をした、患者さんのレントゲン画像を見たりと。
そして、お昼ごはんの時には
家庭医のハラDrに「ハラ先生はどうして家庭医を目指されたんですか?」と
ストレートな疑問をぶっけてみたりと、医師の仕事はもちろん医師に色々な質問もできる
この企画へご興味のある方は、ぜひどうぞ!
タニ でした。
レイン
総選挙。
5月1日、2日と医学生さんが実習に来てくれました。
今回の実習プランは、5月1日は愛媛生協病院が松山市の救急輪番の当番日だったので
18時30分から翌0時までの準夜実習でした。
5月2日は城北診療所での外来見学と午後からは医療生協の組合員さんが中心に
運営している「なごみの会」という地域の高齢者の方が集まり昼食を食べたり、
おしゃべりをしたり、健康チェックをする会に参加をしてもらいました!
一日目の救急当番日では、小児科・内科・整形外科の患者さんの診察を見学してもらいました。
受診された患者さんが他の病院に搬送されることになり、医学生さんにも救急車に同乗してもらったり。
普段の大学の講義では体験することができない、現場の医療を体験してもいました。
二日目の城北診療所では白衣を着ないで診察する医師の姿を見てもらい
病院とは違う診療所での患者さんと医師の距離を見る事ができたのではないでしょうか。
そして、「なごみの会」に参加をして健康チェックの時間になると
参加されてるみなさんから「イケメンの先生に血圧を計ってもらいたい。」と言われて
水銀計の血圧計を巧みに扱い、参加者のみなさんの質問にも答える医学生さんでした。
病院実習、診療所実習などなんでも要望にこたえる事ができますので。
ご興味のある方はぜひ、どうぞ!!
タニ でした。
僕と花
5月26日~27日にこの写真の場所で第3回全国つどいの実行委員会が開催されました!
愛媛からも、愛媛大学の医学生さんが2名参加してくれました。
で・・・・・写真の場所がどこか??というと。
琵琶湖です!今回の実行委員会は滋賀県での開催でした。
今回のつどいでは、福島医療生協から斉藤紀医師を招いての学習講演、夏の本番のテーマ決定など
学習・医学生の交流などかなりの内容盛りだくさんの実行委員会でした。
斉藤医師の講演は、原発事故の直後の状況と1年が過ぎた今の福島の状況を講演してくれました。
講演の中で、斉藤医師は「放射線被曝に対する科学的知識をもつこと、原発事故の転記、
その全構造を理解すること。」という2つの視点で講演を進めてくれました。
参加した医学生たちは、真剣なまなざしで講演を聞いていました。
福島での原発事故の問題は現在も続いている問題であるということを
あらためて認識しました。
その後は、各班で講演を聞いた感想やつどいのテーマについて様々な意見交換が
医学生を中心に議論されました!!
今回の実行委員会で、本番のテーマは
「原発問題から医療と生活を考える ~医学生が本気出して考えてみたらどうなる!?~」
に決定しました!
7月28日~29日には第4回の実行委員会が開催されます!
興味のある方はぜひ、一緒に行きましょう!
自分の医師象や医療感について、考えてみるいい機会になると思います!
タニ でした。