さて、前回の投稿に引き続き、つどいの報告第2弾です。
2日目はシンポジウムでした。
「地域の中で暮らし続けるために」というテーマで、
地域医療に携わる医師から介護も含めて抱えたケースのお話を聞き、
続いて、実際に夫と母親を介護した経験を組合員さんから、
最後に、医学生から実習の中で関わったケースから学んだことを
それぞれ報告いただき、会場も含めて質疑を行いました。
中でも、介護をしてきた組合員さんは、
お母さまが脳出血となり、寝たきりになった経過、
自宅へ帰ってきて「もうここで」とお話になったこと、
往診や訪問看護に行った医師や看護師への感謝を
実感を込めて語っておられました。
午後からは、全国の活動交流を行いました。
愛媛からも、前期の「せんろわきカフェ」の中身を報告。
会場から色々質問もされましたが、
参加してた学生さんたちががんばって答えられてました。
その時使ったポスターがこちら
そして夜は恒例の交流会!
ゲームをしたり、他県の同学年同士で交流したり
医師や組合員さんと語ったりと、夜遅くまで盛りあがりました。
最終日は、まとめ企画。
3日間の学びを形にするワークショップを行いました。
テーマである「その人らしく」生きるというのは、
そもそもどういうことか、それをどう保障するのか、など
ディスカッションしながらまとめを行いました。
最後はみんなで記念写真。
ごめんなさい…ちょっと人数多くてわかりづらいですね…。
暑くて熱い3日間でした。
学んだことの答えは一つではないかも知れませんが、
日々の仕事やこれからの勉強に
活かしていきたいと思います!!