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みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

2019/11/30 臨床推論学習 in 愛媛生協病院

11/30(土) 愛媛生協病院で内科・家庭医療科 水本潤希医師による臨床推論学習会が開催されました。
参加学生は、医学部6年生3名、5年生2名が参加。

水本医師が実際に見た症例2つを用いて、学生、事務を含む全員参加で、その患者さんにどんな質問をしたいか?(既往歴、ご飯は食べられているか等)を挙げていったり、バイタルをみてそこに潜む症状との矛盾点を考えたりと、あっという間の2時間となりました。


中でも印象的だったのが、2例目のアルコール性肝炎で入院した50代男性のケースでした。臨床推論し病名も特定されましたが、めでたしめでたし…ではなく、このケースの本当の問題点は、この男性が無事に退院するにはどうすればいいのかということでした。

男性は同居していた母親が入院したことを機に1人暮らしとなったことで、元々あった肝障害が増悪し入院となりました。入院中に数値が落ち着いたとしても、退院したら元通りの生活になる事が容易に想像されました。
「この男性が退院しても、病院に戻ってこないようにするには?」
 この男性の場合であれば、訪問看護を導入し、退院後の生活までフォローした上で自宅に帰すということを行いました。

 
治療することだけが病院の役割ではなく、看護師やソーシャルワーカーなど多職種が関わりあい、患者の生活背景を含めて問題を解決する視点の重要さについて、最後に水本医師より説明されました。

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 実習・奨学金についてはコチラ

10/24 医ゼミ感想交流@線路わきカフェ

10月24日、愛大医学部近隣にあるサポートセンターにて線路わきカフェを開催しました。

今回の内容
・医ゼミ参加者の感想交流
2019年8月14日(水)~8月17日(土)、医学生ゼミナールが山梨大学にて開催。
今年のテーマは「権利を見つめる~誰もが自分らしく生きるために~」でした。
今年は愛媛から3名の医学生が医ゼミに参加、感想を交流しました。
参加者は印象に残った分科会やメイン企画の紹介をし、「他学科の学生と出会えたことが良かった」といった声もありました。
参加しなかった学生もメモを取りながら熱心に聞くなど、かなり深い学びがあったようです。

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2019/7/25 線路わきカフェで、『子どもの貧困』を考える。

7月25日、重信の学生サポートセンターで線路わきカフェを行いました。

今回は3月に講演のあった長野県健和会病院の小児科 和田浩先生の『子どもの貧困』について、
当日資料を基に改めて考える機会としました。

3月の講演を聞いた学生から特に印象残っていることや気になったことを報告してもらいました。
いくつかの内容から“自宅学習が0時間の富裕層の子どもと自宅学習が3時間の貧困層の
子どものテストの平均点を比較したところ、前者の子どものほうが良い”というデータから
何故そうなるのかを考えていきました。

◇感想◇
子どもは自分で環境を選べられないので、自分の置かれている状況が
普通と違う事に気づかないまま成長してしまい、これが貧困の連鎖に繋がっているのかなと思った。

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2019/6/18 中四国つどい 振り返り in愛媛生協病院

6/15-6/16 岡山で開催された中四国つどいの振り返りを
6/18に愛媛生協病院で行いました。
振り返りの参加者は、つどいに参加していた医学生や看護学生、
生協病院看護師、事務です。

振り返りの目的は、つどいでの和田先生による講演内容、つどいそのもの
を皆で振り返り、共有することで一層考えを深めることでした。

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勉強をしたら、リフレッシュも大事!ということで、今後愛媛の医療系学生で
集まって、8/31に愛媛つどいを行うことも決まりました。
BBQやスポーツ中心の楽しい催しになりそうです♪

2019/5/30 中四国つどい 事前学習

5月30日、愛媛生協病院の会議室で線路わきカフェを行いました。

6月15~16日に岡山で開催される中四国医療系学生のつどいの事前学習と顔合わせをしました。
今年のつどいの参加者は、医学生5名、看護学生5名、看護師2名、医師2名、担当者3名です。

事前学習として『笑って死ねる病院』のDVD鑑賞をし、
中四国つどい第3回、第4回実行委員会のテーマ学習内容を参加者より報告しました。

 学習の前後ではそれぞれ
『終末期を考える時に何を大切にしたいですか?』
という問いを考え、みんなで共有しました。
 また、中四国つどいに初参加の学生向けに、参加経験のある学生から中四国つどい
の概要説明、参加しての感想を紹介しました。

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最後は学生同士がグループLINEを作り、LINE交換し賑やかに終了しました。

去年の中四国つどいの様子はこちら

奨学金のご案内はこちら

入学おめでとう会

4/23(火)18:30~学生サポートセンターにて線路わきカフェ「新1年生入学おめでとう会」を行いました。

新1年生を含めて学生5名と、1年目研修医の森実あすか先生にも参加していただきました。

今回は“バラエティお好み焼き”です。
それぞれが好みのトッピングで大小様々なお好み焼きを作りました。

上級生からは授業・部活のことなど大学生活についてのポイントが話され、新1年生へは上級生より質問が次々に出されました。

キャプチャ
あすか先生より「お祝いの品」贈呈

楽しい大学生活の始まりですね♪
企画や実習、たくさんご案内します
よろしくお願いします+.゚(*´∀`)ノ゚+.゚


2019/2/13 共同作業所なかよし村見学

2月13日、医学部2名の奨学生と共同作業所 なかよし村の見学に行きました。

12月の全国つどいのテーマは“障害”、1月にはその報告会をしましたが、五感で感じることが大事だと今回はフィールドワークとしました。 
スタッフの方に施設内を案内いただき、岡田理事長からは施設を作るに至った経緯など貴重なお話を聞くことができました。
利用者さんとの対話ではとまどう場面も見られましたが有意義な時間が過ごせました。
帰り際「春休み中にボランティアに来ます!」とスタッフさんと約束している姿が見られました。

帰院後、毎月なかよし村に体操指導に行っている愛媛生協病院の地域事業課の竹内大輔さんと交流し、3月には竹内さんと一緒になかよし村へ行くこととしました。

キャプチャ

2019/2/13 協同作業所なかよし村 見学

2月13日、医学部2名の奨学生と共同作業所 なかよし村の見学に行きました。

12月の全国つどいキャプチャ
のテーマは“障害”、1月にはその報告会をしましたが、五感で感じることが大事だと今回はフィールドワークとしました。 

スタッフの方に施設内を案内いただき、岡田理事長からは施設を作るに至った経緯など貴重なお話を聞くことができました。
利用者さんとの対話ではとまどう場面も見られましたが有意義な時間が過ごせました。

帰り際「春休み中にボランティアに来ます!」とスタッフさんと約束している姿が見られました。

帰院後、毎月なかよし村に体操指導に行っている地域事業課の竹内大輔さんと交流し、3月には竹内さんと一緒になかよし村へ行くこととしました。

2019/1/17 全国つどい(テーマ:障がい)報告会

1月の線路わきCafeは、『障害』をテーマに12月に滋賀県で開催された全国医学生のつどいに参加した学生4名からの報告会です。
パワーポイントなどで、学びのポイントやグループディスカッションで深められた事、感想を述べてもらい、全国つどいに参加できなかった学生からの質問や意見交換しました。
事務局学生と一緒につどいを創る事務局会議に参加している藤原匠平先生からも補足やコメントしていただき、共有することができました。引き続き、大学では学ぶ機会が少ないテーマも含め、学習の機会を提供していきたいと思います。

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≪感想≫
自分の感想や得たものに対して皆が共感してくれたのがありがたかった。
各々が感じたことをしっかり表現してくれていたので頭の中が整理できた。障がいは永遠のテーマ、継続して関心を持ちたい。

【印象に残ったキーワード】
・はだかのいのち・・・(みんな同じ命であること)
・スウェーデンのダウン症の子どもの出生が
“ほぼ0”になったこと

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2018/8/25-26 水俣病現地調査in長島

 8月25日~26日、学生2名(6年生、2年生)と担当者1名で水俣現地調査に行きました。
毎年この時期に行っている現地調査は今年で36回目で、新潟・東京・大阪・愛媛・熊本・鹿児島から100人を超える参加がありました。
キャプチャ

1日目は大型バス4台で長島を一周しました。

キャプチャ2

鹿児島県長島は不知火海を挟んで水俣の対岸にあります。一つの島でありながら不知火海側と東シナ海側で救済地域内外に分断されています。島民の生活を歴史的に学びながら現地を視察しました。

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行人岳から見た水俣

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浦底港

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夜の交流会

2日目は水俣協立病院の事務長さんと水俣生まれ水俣育ちの検査技師さんの2名に水俣市周辺の当時の生活や汚染の様子が分かる地域を案内していただきました。

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チッソ水俣工場からの排水口のひとつの「百間排水口」

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水俣病の第一号患者の届けがあった「坪谷」

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重症の水俣病患者さんや胎児性水俣病患者も多くいた「茂道」、
水俣湾にたまっていた水銀ヘドロを集め埋立て地にある「水俣資料館」、
チッソ水俣工場正門と水俣駅の位置関係も視察しました。

水俣協立病院では水俣病検診を行っているとのことでしたが、その問診票には魚は一日どの位の器に何杯食べていましたか?というものがあるそうです。

【感想】
・教科書だけでは分からない情報を得ることができ貴重な経験となった。魚介類を中心とした生活を送っていたことや初患者は感染症病棟に隔離されていたこと、伝染するという誤った認識で差別を受けていた事を知った。資料館では水俣病発覚当時の医師記録や現在では少ない劇症型の患者の様子を知ることができた。今後働いていく上で「患者の背景もみる」ことを大切にするために必要な実際どのような背景が病気にはあるのかを体験することができた。

【感想】
・島からの景色や港を見て島の中を分けるものが無い事、海は繋がっていて汚染された魚は各地に遊泳していく事は誰が見ても分かるのに対応を分けた政府に憤りを感じた。長島も水俣も急な斜面に囲まれた小さな集落で、起きた被害で漁業で生計を立てるしかなかった人達にとって健康だけでなく経済的にも大変な損害であったことが分かった。埋立地の保護シートの耐久年数があと10年と知り水俣病問題はまだ終わっていないと感じた。

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プロフィール

愛媛民医連 医学生

Author:愛媛民医連 医学生
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

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