みかんの国よりこんにちは~医師をめざすみなさんへ

愛媛民医連・愛媛医療生協による企画の報告や紹介を行うブログです。

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2018/1/14中四国医系学生のつどい 第2回実行委員会

1月14日(日)広島民医連 学生サポートセンターにて、第2回実行委員会が開催されました。
学生が16名参加(愛媛2名参加)。

第2

前回の実行委員会内容を持ち帰り、それぞれの県の学生で検討した上で、
本番のテーマ「患者の背景をみる~君たちはこの患者を救えるか?主訴:貧困~」について再検討しました。

テーマ
その結果
メインテーマ 「患者の背景をみる~case01:貧困~」
宣伝物(ポスターなど)の打ち出し 「その人『お大事に』で帰していいですか?」


獲得目標も様々な視点から沢山の意見が出され、決定しました。
目標

メイン目標「患者さんの背景、健康を阻害する社会的原因にまで関わる意義を知る」
具体的な目標 ①貧困について定義をおさえる
          ②家族や地域社会など、患者さんの背景をさぐる
          ③患者さんや地域社会に、どうアプローチするのか?を考える

今回は講師案まで検討しました。

第2中四


◇学習講演◇
「口から見える格差と貧困」
口から見える

実行委員会前にコープ共立歯科の事務長による学習講演がありました。『41才男性 多忙な営業職で未受診 口腔崩壊 残存歯7本』『34才男性 親の借金で未受診、残存歯20本』など衝撃的なケースが紹介されました。
【学生の感想】
医療にかかれない問題が貧困だけでなく様々な要素があり、まだまだ手を差し伸べきれてない人達がいることを実感した。

第3回実行委員会
日程 2018年3月4日
場所 岡山医療生協 コムコム会館
学習講演「薬局の無料低額診療の取り組み」


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2017/12/10 中四国医系学生のつどい 第1回実行委員会

 今回の会議で実行委員長、副実行委員長が選出され、本番開催地も島根に決定しました。
 各県持ち寄ったたくさんのテーマ案から共通する核心部分を抽出し、どういうテーマ・学習会にすればそれが伝わるだろうかと、参加者全員で真剣に悩み議論しました。

キャプチャ1

中四国

その結果・・・テーマを1つに絞るのではなく、ワークショップ形式で困難事例から患者の様々な背景に目を向けてもらう、との案でまとまりました。

 テーマ「患者の背景をみる」
 サブテーマ「君たちはこの患者を救えるか?主訴貧困」


第1中四国


◇学習講演◇
子どもの居場所と学習支援の場「にじっこ」

中村さん(医療生協健文会常務理事)、原田さん(医療生協理事)より「にじっこ」を立ち上げた経過と活動についてお話しいただき、様々な困難を抱えた子どもたちの実態を学びました。WHOも掲げる「すべての子どもに最良のスタートを」の実現はこうした実態の把握がカギです。
キャプチャ5

第2回実行委員会
日程 2018年1月14日
場所 広島民医連 学生サポートセンター
学習講演「口から見える格差と貧困」


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2017/12/9ドクターGにも出演されている鈴木富雄先生のワークショップ

12月9日(土)国際ホテル宇部での医学生企画に中四国から23名の学生が集いました。
愛媛大学から医学部4年生の学生さんが参加。

ドクターG[NHK]にも出演されている鈴木富雄先生[大阪医科大学総合診療科]による臨床推論ワークショップがありました。
実際の症例をもとに「病気ではなく人を診る」という総合診療の本質に迫ります。

症例:膵炎を患っている毎日大量飲酒の患者さん「膵炎だけ治してほしい」と…。
「まず、何を聴きますか?」
グループディスカッションで患者さんの背景に迫る問診が次々出てきます。

鈴木2

「家族を養うために飲酒を止められない…」
実はこの患者さんの職業はバーテンダーだったのです。

鈴木先生

他の症例も同様にディスカッションしました。

鈴木先生3
患者さんに寄り添い共感しつつ、一緒に考えて行く大切さを学びました。

先輩医師からの研修報告では、広島共立病院で出向研修中の藤原匠平先生より「病院で働く家庭医」と題して経験談を熱く語っていただきました。

鈴木5

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2017/9/30-10/1 全国から125名の医学生が集まりました!

9/30(土)~10/1(日) 越後湯沢で
第38回民医連の医療と研修を考える医学生のつどい[略称:医学生のつどい]
が開催されました。

愛媛からは医学生4名と水本潤希医師[愛媛生協病院]、担当者1名が参加。

今回のテーマは『公害』。学習講演は原因不明と言われ水俣病と闘ってこられた水俣病阿賀野患者会の山田氏、常に患者さんに寄り添い沼垂診療所の石黒看護師長・山田看護師、新潟民医連の小市事務局長が登壇されそれぞれの立場から報告。

1960年代新潟水俣病発生が公表されるまで、30年間 工場から阿賀野川に有機水銀を含む廃液が流され、そこで採れた魚を摂
取した住民に被害が広がりました。
当初から民医連の医師・職員が対策チームを結成し患者さんの支援や組織化に尽力しました。


           【獲得目標】
①公害問題を取り巻く社会構造を学び、公害が患者さんの生活にどのような影響を与えたのか考える。
②公害問題を通し、医師として感謝さんと地域にどのように関わることができるか。
③地域の健康を守るために民医連が果たしている役割を知り、医師像を深める


家族間でさえ水俣病患者である事を隠し続けた背景にあるものは何?SGDでは様々な視点や立場から意見交換されました。「50年前の事だが今も続いている。終わらせたり風化させてはいけない、学ぶ機会を得た自分たちが伝えていきたい。何を重視すれば良いか」の質問に対し、「情報にも敏感になって現場に出かけて、共感して寄り添ってほしい」との返答をいただきました。

『患者さんの味方であり社会のひずみを少しでも良くできるようアンテナ張って現場に出てもらいたい』
長年患者さんと向き合ってこられた沼垂診療所の関川所長のビデオメッセージです。

自らの学生時代の様子やつどいへの関わり、研修先を決めた経緯を報告された下越病院 岩田真弥先生。新潟水俣病住民検診にも参加。「どんな医師になりたいか、患者さんを幸せにするために生活まるごと視野に入れて考えることが大事」とエールを頂きました。

「医師の使命とは?」考える機会になったと思います。
キャプチャ

2017/5/27-/28 中四国 医系学生みんなで災害医療を考えた!

5/27-28 松山道後で「中四国 医系学生のつどい2017」が開催されました。
2日間でのべ98名参加、うち学生が59名、職員39名でした。


テーマは「災害医療」~災害時の人権といのちの平等~


学習講演は熊本県のくわみず病院 副院長 松本久先生のお話。

松本先生が住んでおられる南阿蘇村は人口1万人ほどの小さな村。
医師はおらず医療分野のトップは保健師。
住民からの問い合わせがその保健師に殺到する状況でした。

そこで先生は勤務先のくわずみ病院へは行かず、南阿蘇村で災害医療を担う決断をします。そして自分が一医師として診療を行うよりも、支援団体を含めた全体の指揮を執る方が、全体が上手く回るとの判断から、現地の医療コーディネーターとしての役割を背負うことに。

熊本地震の状況、 避難所の様子、被災地域の現状や課題などお話いただき大変考えさせられる内容でした。

 
東日本大震災に行った愛媛民医連職員3人(精神科医師・看護師・事務)よりそれぞれの立場からのお話。

2011/3/13-/20の支援(事務) 
ローテーションで救急患者対応(トリアージ)、避難所廻り。1日12時間のシフト。
自分たちの命の確保も意識しながらの支援。

2011-3/25-/31の支援(看護師)
福祉施設での支援。そこで働く職員も被災者。
できる支援を自分で探しながら行った。

2011-5/2-/7の支援(医師)
 「こころのケアチーム」として精神科医・看護師・精神保健福祉士のチーム構成で参加。
被災者は将来への見通しが立たないことへの苛立ちを抱える人が多い。
医療的には急性期というより慢性期の対応へ変容。 

それぞれ災害現場でどのように関わってきたか、現場での人権やいのちを感じた場面、支援前後での心境の変化などを話してもらいました。

鳥取地震震災支援に行った愛媛大学の学生からの報告。
なぜボランティアに行こうと思ったか、何を感じてきたかなど。

鳥取民医連の事務次長さんから地震が起こってからの経過を辿って詳しく説明がされました。

 学生からは、被災者の方への心のケアの大切さが分かった。支援する側の立場、される側の立場の気持ちや思いを考えさせられた。震災への危機感が高まった等の感想がありました。

P1090373.jpg写真5
写真4
にくわみず病院 副院長 松本久先生

写真6
写真7
   班ごとのディスカッション

写真8
  左から事務・看護師・医師
写真12
  愛媛大学医学部の学生さん
写真11
  鳥取民医連 永原事務次長
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2017/4/9 中四国 医系学生のつどい 第4回実行委員会

4月9日(日)8:30~13:30まで、生協病院にて「中四国 医系学生のつどい 第4回実行委員会」が行われました。
全体で30名(学生17名、職員13名)の参加があり、うち愛媛の学生は6名参加しました。

はじめに学習講演で、和田宰さんに「伊方原発と南海トラフ地震」のテーマで講演して頂きました。
南海トラフ地震が起こった場合の被害想定や、中央構造線の近くに原発があるのは伊方だけであることなど詳しく説明がありました。

学生からは、
「伊方原発が再稼働されたことによって経済の潤いはあるのか?雇用面はどうか?」
「伊方町の人達は肯定的?否定的?どちらなのか」
など積極的に質問が出されていました。
 
実行委員会は、まず前回までの振り返りを行ない、次につどいの獲得目標について班ごとで話し合いをしました。
学生が中心となって意見交換ができました。アイスブレイクで行なう「クロスロード」を実際に班ごとでやってみました。
「お題のイラストを表示した方がイメージしやすい」
「お題はパワーポイントで表示した方がいい」
など改善点もいくつか出ました。

2日目の企画は、災害支援に行った職員や学生の報告がメインで、議論の中で、「報告の本数を減らしてはどうか」「途中でSGDを入れて一区切りにしてはどうか」など学生から積極的な意見が出されていました。
全体的に学生が中心となってつどいのを自分達でいいものにしようという気運が高まり、いい議論がされたと思います。
つどい成功に向けて、職員も頑張っていきます。

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中四国 医系学生のつどいin愛媛

中四国 医系学生のつどい2017が、5/27(土)~28(日)に松山道後で開催されます!
中四国地域の医系学生・医師が集まり、学び交流する企画です。
今回のテーマは「災害医療」です。災害を学び、身近な問題として認識し、地震、津波など実際に災害が起きた時に私たちは何が出来るのか一緒に考えます。みなさんのご参加をお待ちしております。(^-^)/

愛媛つどいポスター表愛媛つどいポスター裏

第37回民医連の医療と研修を考える医学生のつどいFinal Quartar

 「第37回民医連の医療と研修を考える医学生のつどいFinal Quartar」に山梨県に行ってきました。学生は、愛媛大学医学部1名、職員が3名が参加しました。全体では、医学生が約130名、職員(医師、看護師、他職種、共同組織)等を合わせると約340名の参加でした。
 今回のテーマが「いのちの平等」~私たちは患者さんの願いをかなえたい~地域とともに歩む民医連の実践~です。はじめに城北病院 柳沢医師から「いのちの平等~実践から民医連を考える」と題して学習講演がありました。戦時中の平均寿命の短さ、東日本大震災の直接死・関連死の人数、福島の酪農家の自死などをあげ、改めて命の尊さ、大切さを深く考えさせられました。また、無産者診療所からはじまった民医連の歴史を学び、社会情勢や民医連がめざす医療と照らし合わせながら、医学生に問いかけていました。

【学生の感想】
事前課題で、「いのちの平等とは」何かを考えた時に、自分にとってそのときは、みんなが同じ状態(金銭面や身体面)などと思っていました。今回つどいに参加して180度くらい考え方が変わりました。今、思う「いのちの平等とは」幸せを感じるというのは人それぞれだからその人自身の生き方や死に方を選ぶことができるという事だと思っています。だからわたしが医師になった時に患者さんに出来る事は、その人にとって最善の選択を与えることなのかなと思いました。
 今回のつどいで学んだ事は、もっとたくさんの人とお話をしよう、ということです。一人で考えていると意見に偏りができてしまったり、その偏りに気づけなくなってしまっている自分がいる事に気づけました。多種多様な考え方があって、色々な社会状況や見方を知れました。それがとても楽しくてもっ色んな人の考え方を知ってみたい、という気持ちになりました。
山々
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線路わきカフェ

 今回は、春休み中なので愛媛生協病院で奨学生会議を開催しました。3/23(木)~25(土)山梨で開催される、全国医学生のつどいFinal Quarter事前課題「笑って死ねる病院」DVDを視聴し「私のいのちの平等は○○○」について考えディスカッションしました。○○○にあてはまる言葉として「なくならない課題」「追い続けること」が挙げられました、深いです。
 国試に合格したSさんも飛び入り参加。みんなでケーキを食べてお祝いし、試験問題、どんな勉強が役に立ったかなどの質問攻めにあいました(-_-;)。憧れの先輩への尽きることのない話で盛り上がり、来週全国つどいに参加するYさんにエールを送りました。(^O^)/

大阪民医連&愛媛民医連合同企画「研修医による学習講座」

 2/17(金)大阪民医連と愛媛民医連の合同企画として、「研修医による学習講座」を愛媛大学医学部 講義室で開催しました。学生は12名の参加。講師は、耳原総合病院 田下医師、西淀病院 佐藤医師、愛媛生協病院 水本医師です。
 田下医師から、救命医療における実際の症例で、主訴・病歴・既往・バイタル・身体所見をもとにして、3つのグループに分かれてディスカッションしました。学生から、考えられる病名を次々に出していき、その病名に対して検査をするか・しないのか、処方のみとするのかを討議しました。
 水本医師からは、実際の症例から、患者さんの隠れていそうな問題にアンテナをもっておくことが必要と説明し、家族は?仕事は?保険は?パッと見て「何かおかしいな」と思えるか、家に帰ったら同じことにならないか?を考えてほしい。またその人の生活を想像できるか?目の前にいる患者さんの尊厳が守られるのか?と訴えるように話をしていました。
 最後に、担当者から愛媛生協病院、耳原総合病院、西淀病院の臨床研修病院の紹介もバッチリさせて頂きました。
《学生の感想》
・臨床でどのような決断をするか考えながら勉強する大切さを教えて頂きました。
・家族や生活背景、経済状況などの患者背景もみることが大切だと思いました。
・実践的なレクチャーで、将来自分が直面する現場の事を考えられました。
・色々な環境にある患者さん一人ひとりのことを考えなければならないと思いました。
・本当の治療とは、何かを改めて考えることができました。
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プロフィール

eminirenigakusei

Author:eminirenigakusei
堀内です☆愛媛民医連で医学生さんの担当をしています。学習会や実習、楽しい企画など様々なことを投稿します。皆さんの参加もお待ちしています。 

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