県外の医学部2年生の学生さん
コロナ禍で愛媛への帰省できないまま
お誘いしている病院実習も実現しないまま
この日、新居浜協立病院の谷本浩二医師より
オンラインで医師の業務を聞きました
テーマは「訪問診療について」
診療についてだけではなく、制度についてもお話がありました
制度が自治体によって異なることを知り驚いたと学生さんより
学生さんから
「先生の一番印象に残っている患者さんは?」
「受け持ち患者さんで一番若い方は年配の方の年齢は?」
「患者さんが通院から訪問診療に切り替える時に辺り、どんな風に伝えているの?」
と沢山の質問が出され、
症例や先生の想いなど積極的に話を聞きだしていました
愛媛民医連の奨学生は経済的援助だけでなく学習の場も提供します
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2020/12/29 医師体験/オンライン
2020/12/25 栄養指導実習
12月25日、愛媛大学医学部2年生の学生さんが栄養指導実習に来院。
9月のえひめつどいで他職種の仕事内容に興味を持ち、今回の内容希望となりました。
学生さんの食生活について栄養士が聞き取ります
一人暮らしの学生さんの食生活はやはり乱れがち💦
その後、栄養士さんが仕事で意識してる事や医師に求める事を聞きました
感想
患者によって栄養に関する知識が違うので、背景も知って上で個別に対応することが大事だと分かった
医師になったら栄養のスペシャリストとして頼っていきたい
学生のうちに
様々な職種の方から
医師に求めることを聞いておきたいという学生さん
良い刺激となったのではないでしょうか。
愛媛民医連の奨学生は経済的援助だけでなく学習の場も提供します
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2020/10/22 OSCE対策講座
10月22日、愛媛生協病院で医学部4年生を対象としたOSCE対策講座を開催。
医療面接では初期研修医が患者役に行い、必要な質問項目はほぼ聞けていたと感心するシーンがありました。
身体診察は、救急・全身状態とバイタルサイン・腹部・胸部診察を、職員を患者役に行いました。
一項目につき、実技→評価の流れでした。
後半は水本医師の参加により神経診察と耳鏡の使い方のレクチャーもありました。
「学校から配信される動画を見て友人と練習している中で、直接医師から指導を受けることができ大変勉強になった」と感想を話してくれました。
愛媛民医連では奨学生を募集しています
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2020/8/19 栄養指導実習
8月19日、愛媛生協病院に愛媛大学医学部の学生さんが栄養指導実習に来ました。
学生さん自身が(30代男性・独身・糖尿病患者)という設定で患者役となり
栄養指導のシミュレーションを行いました。
栄養指導は少し難しいイメージがあったようですが、三好栄養士から
まずは患者さんの生活背景を聞くことが大切、
チーム医療でモチベーションを持続させることも重要、
などを聞き、
管理栄養士がどのように考えながら患者さんと接しているか感じていました。
[感想]
・自分の持つ知識が当たり前ではないという視点に加え、本当に患者さんが理解できているかきちんとコミュニケーションを取ることが大切であると気づいた
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2020/0110 救急実習
2020年1月10日(金)18:00~22:00
愛大医学部5年生2名が愛媛生協病院に救急実習に来院。
2人とも5年生ということもあり、救急の現場を自分の目で見て、診察の流れ、診断の過程を学びたいとのことでした。
救急開始前に打ち合わせと夕食(検食)の時間をとりました。
1年目研修医の吉田あすか先生から学生生活や研修医になってからの話をしていただきました。
この日の救急は救急車も少なく、少しゆったりとした救急だったようですが、その分医師と学生さんの対話が出来たようです。
【感想】
・病院でお会いする方々が優しく、迎え入れて下さる雰囲気があることに驚きました。
・他病院よりも規模が小さい分、先生方同士の仲が良く、垣根が低く何でも相談しやすい優しい雰囲気の様に感じました。
実習のお申込みは(*゚▽゚)ノ こちらから
11/8 地域実習 @あったか拓南
2019年11月8日(金)、あったか拓南で組合員さんが週1回行っている配食サービスに、愛大4年Mさんが地域実習で参加しました。
朝10時から約70名分のお弁当をつくり、午後3時過ぎから、実際にお宅へ配食するのに同行しました。
組合員さんの配食への想いを間近で知る実習となりました。
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11/7 薬剤師訪問同行 @若水ハロー薬局
2019年11月7日(木)、愛大4年のMさんが新居浜にある若水ハロー薬局にて薬剤師訪問同行実習を行いました。
訪問1件に同行し、ご高齢の方の薬の多さとその残薬調整の大変さを目の当たりにしたようです。
その後、1時間程若水ハロー薬局にて薬剤師から調剤薬局についての説明を受けました。
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2019/9/12 救急実習 in 愛媛生協病院
9/12(木) 愛媛生協病院にて、愛媛大学6年生Kさんの救急実習を行いました。
Kさんは愛媛医療生協の奨学生。卒業後は初期研修医として働くことになりますが、卒試や国試前に将来働く姿をイメージしてもらうためにも今回の実習が行われました。
今回の実習では患者さんが少ない代わりに、多くの先生と話す機会、指導を受ける機会があったようです。
一緒にいた看護師からも、将来の職員ということで声をかけられ、嬉しそうにしていたのが印象的でした(* ´ ▽ ` *)
試験まであと少し。Kさん頑張ってください!
2019/9/3 医学生実習 in愛媛生協病院
9/3(火)、愛媛生協病院にて新潟大学4年生Yさんの医学生実習を行いました。
わざわざ新潟から来られたYさん。その理由を聞くと、ご本人はあまり真面目な理由ではないかもしれませんが…と前置きした上で教えてくれました。今後自分がどこで初期研修を行うのがいいか考えたときに、気候や土地柄から中四国が良いと思ったそうです。
担当者としては、大いに納得の理由でした。
自身の生活を心地よく送れるか、2年の研修期間を充実したものにするために、研修プログラムはもちろんですが、生活も無視できない大事な要素ではないでしょうか。
実習では、愛媛生協病院で研修中の1年目の研修医が今どのように研修しているか、また、別の医師による病棟回診や外来に同行したりと、自分の将来をイメージしながら実習に臨まれていたようでした。
【感想】
初期研修の最初に看護師研修や、コメディカルがすることも出来るようにすることは、将来的に診療所で働くときに役立つだけでなく、チーム医療の際に大きく役立つと思いました。他の病院にはあまりない、特徴的な魅力だと思います。
将来、もし本当に中四国で働くことになったら…今後関わることもあるかもしれませんね。
その日を楽しみにして、Yさんの研修先探しを応援しております。
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2019/8/30 医学生実習 in伊予診療所
8/30(金)、伊予診療所にて愛大2年生Yさんが山本美奈子医師に同行し、訪問診療実習を行いました。
今回、病院でなくあえて診療所で実習を行ったのには、今回実習を行ったYさんが地域医療に興味がある学生さんだったというのが大きな理由です。
病院よりも更に地域に密着した医療をみてもらえたら…そんな担当者の希望もあって、今回の実習が実現しました。
実は1年前にも、愛媛生協病院の訪問診療実習を行っていたのですが、1年経ち、更に感じるものがあったようです。
1年の成長は大きいですね。
また、今回は訪問先に看取りの患者様がおられたとのこと。その時の医師から家族への関わり方(説明、接し方)が、Mさんにとってかなり印象に残ったようでした。
訪問先も、全てタイミング次第。自分の見たいものが必ずしも見れるとは限りません。
今回はかなり貴重な経験が出来たのではないでしょうか。
【感想】
・訪問診療に同行し、個々の自宅環境や家族の方々への関わり方が様々で、それぞれにあった診療を行うのが大切だと感じた。
・看取りの方のお宅へ行かせてもらい、(医師の)家族への説明や患者さんへの接し方を見て、とても勉強になりました。本人の意思、家族の意思を尊重しつつ、もっともよい最期を迎えるサポートが出来る医師になりたいと思います。
いずれYさんも医師となり、地域に出ていくことになりますが、この日見たものを大事に、素敵なお医者さんになってくれたらと思います。
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